0000-横沢川第一堰堤/よこさわがわだいいちえんてい

中部 静岡県のダム

0000-横沢川第一堰堤/よこさわがわだいいちえんてい

2011/09/26

所在地:静岡県榛原郡川根本町
取材日:2010/11/08(金)

下流より堤体を望む

下流より堤体を望む

横沢川第二ダム3596-横沢川第二ダム/よこさわがわだいにだむ)からさらに上流を目指すと、この横沢川第一堰堤に辿り着きます。堤高が15mに満たないため、河川法上のダムではありませんが、山奥にひっそりとあり、苔むした感じがいい味を醸し出しています。

取水口を望む

取水口を望む

中部電力のダムですがゲートはいわゆる「中電レッド」ではなく、むしろ「関電ブラック」でした。環境に配慮してのことかもしれません。

■取水口スクリーンスペック
水路幅xスクリーン長:2.500m x 2.400m x 1門
スクリーンピッチ:100mm
バー形状:FB-12 x 100
重量(受桁含む):1.0t
製作年月:平成3年3月
製作:株式会社ヤマウラ

下流より右岸側の堤体を望む

下流より右岸側の堤体を望む

この素晴らしく古風な雰囲気!なんとも言えない風格と気品を兼ね備えています。また、取水口以外には戸板が嵌められていますが、元々ゲートだったものの使わなくなったようです。

堤体コンクリート表面のアップ

堤体コンクリート表面のアップ

ほら!この苔っぷり!
ちなみに縦横の向きは完全に失念して、正しい方向ではないかもしれません(笑)

ゲートのアップ

ゲートのアップ

どっしりとした安心感とも言うべき風格。

下流を望む

下流を望む

下流へは滔々と水が流れています。

右岸下流側より堤体を望む

右岸下流側より堤体を望む

戸板の所が洪水吐として利用されていたのかな?と思うとちょっと興奮。

右岸より天端を望む

右岸より天端を望む

天端は横沢川第二ダム同様コンパクトな印象。

右岸よりダム湖を望む

右岸よりダム湖を望む

ダム湖のように見えませんが、一応ダム湖。堆砂してても発電には何ら影響がないのでしょう。発電専用の小型ダムではよくある風景ですね。

右岸よりダム湖側の堤体を望む

右岸よりダム湖側の堤体を望む

上流側はよく見えなかったため、どうなっているのかはよくわかりません。

右岸より下流側の堤体を望む

右岸より下流側の堤体を望む

木々が生い茂り、木漏れ日が密かに堤体を照らしているかのような印象を受けます。15m未満の堰であり、スペックなどの細かなデータもなく、本来ならば消化不良気味な物件となるはずですが、これは見るだけで十分に味わい深い堰堤です。ぜひ実物をご賞味いただきたいです。

ダム諸元

河川名 大井川水系横沢川
目的 発電
型式 重力式コンクリートダム(堰)
堤高 ―m
堤頂長 ―m
堤体積 ―m3
流域面積 ―km2
湛水面積 ―ha
総貯水容量 ―m3
有効貯水容量 ―m3
ダム事業者 中部電力(株)
本体施工者
着手年 ―年
竣工年 ―年
リンク ダム便覧

その他の設備/所感

駐車場 × トイレは横沢川第二ダムにありますが、使っていいかどうか、または使えるかどうかは知りませんよ!
トイレ
公園 ×
PR展示館 ×
釣り

横沢川第一堰堤に近いと思われる宿泊施設

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