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CFRD

2012/10/10

読み方 : シーエフアールディー
別名 : コンクリート表面遮水壁型ロックフィルダム/Concrete Face Rockfill Dam

CFRDとは「Concrete Face Rockfill Dam」を略した言葉で、直訳すれば「コンクリート表面遮水壁型ロックフィルダム」。ロックフィルで堰き止めた上流方向の面をコンクリートを用いて、堤体内に水が染み込まないよう覆ったダムの事。

この工法が確立された戦後から10数年の間は、不等沈下やクラックが発生するなど技術的に問題が生じていた。このため、当時の工法としては岩手県の石淵ダム、岐阜県の小渕防災溜池(1074-小渕防災溜池/こぶちぼうさいためいけ)、群馬県の野反ダム、秋田県の皆瀬ダムの4例のみと少ない。

しかし近年、海外では施工例が増えており、ここ最近では国内では徳山ダム(1130-徳山ダム/とくやまだむ)の上流2次締切でCFRDの試験施工が行われ、岡山県の苫田鞍部ダムにおいてもCFRD工法が使われている。。

右岸より堤体下流側を望む
▲1074-小渕防災溜池/こぶちぼうさいためいけ

右岸下流側より建設中の堤体を望む
▲1130-徳山ダム/とくやまだむ

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