東京にもこんな所があったのかと思わせるぐらい山奥のダム「小河内ダム」。東京都民のためにあるダム。

■ 小河内ダム/おごうちだむ

所在地:東京都西多摩郡奥多摩町

左岸より堤体を望む

左岸より堤体を望む

当サイト初!東京のダムです。いやぁ、思えば遠くに来たもんです。と言ってもほとんど山梨の県境になるわけですが(笑)

前回は葛野川ダムだったわけですが、そこから松姫峠を通り、奥多摩湖の左岸をひた走ってきました。松姫峠の辺りは交通量が全くと言って良いほど少なかったのですが、湖岸道路に差し掛かった途端、すごい交通量でビックリしました。矢作ダムとは全然違う雰囲気です。ダムサイトに到着してもものすごい人の数です。さすが帝都は違う。

っていうか、奥多摩湖って、この小河内ダムによる人造湖だったのね。

洪水吐ゲート

洪水吐ゲート

ほとんど使った事が無いんじゃないかと思うほど、ダム湖の水がゲートに届いていませんでした。いつも渇水のニュースでこのダムの名を聞いていたような気がしますが、それは間違いない気がしました。

水位などを表す電光掲示板

水位などを表す電光掲示板

リアルタイムで表示されるようです。利水のためちょこっとだけ放流中・・・。

インクライン?

インクライン?

インクラインらしきものを発見。近くに行けそうですが、時間が無いため未確認です。

左岸より堤体を望む

左岸より堤体を望む

高さ149mとの事ですが、思ったほど高さを感じませんでした。

天端より下流を望む

天端より下流を望む

堤体にへばりついているのは、第一号取水施設です。そして、左の白い建物は多摩川第一発電所。なんとこの発電所は東京都交通局所管の発電所です。地下鉄の電気をここで賄っているのでしょうか?だとすると、まさに東京都民のためにあるダムと言えるかもしれません。

第二号取水施設

第二号取水施設

最初はただのヘリポートかと思っていたのですが、取水ゲートだったようです。ダム湖側にシャッターのようなものが付いているのがお解かりでしょうか?

ちなみにこの第一取水施設は水位が標高470m以下になった際に取水し、第二は渇水時の緊急放流用としてだけでなく、表層の温かい水を放流するための施設だったりします。

左岸より天端を望む

左岸より天端を望む

広く長い天端です。時間の都合上、対岸へは行きませんでしたが、かなり遠く感じます。

 

■ このダムの情報はまだまだあります

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