鹿教湯(かけゆ)温泉の近くに位置するダム。

■ 内村ダム/うちむらだむ

所在地:長野県小県郡丸子町大字西内字アラト沢

親水広場から堤体を望む

親水広場から堤体を望む

内村ダムは黒部ダム取材時、宿泊地を湯治場で有名な鹿教湯(かけゆ)温泉にしたのですが、その近くにあります。天気があまり良くなかったからかもしれませんが、えらく暗い印象を受けました。なんだか「何か」が「出そう」な雰囲気・・・。

内村ダムへは長野県松本市から国道143号線を北上、更に国道254号線を東へ進み、有料の三才山(みさやま)トンネル(\500)を使用して料金所を過ぎたら左ですが、堤体へ行くには一つ目の看板を左折しないでください。そちらはダム湖や公園にしか道が通じていません。2つ目の看板を左折してください。三才山トンネルからだと、かなり東に進んでから左折して西に戻る感じになります。

右岸より堤体(下流側)を望む

右岸より堤体(下流側)を望む

親水広場があるのですが、見た目にはきれいな水だと思っても、はっきり言ってかなり臭いです。とてもじゃないですが、水の中に入って遊ぼうと言う気にはなれません。地図を見る限りでは山に囲まれているので、さぞかし風光明媚なところなんだろう、と思っていましたが気後れしてしまいました。

右岸よりダム湖を望む

右岸よりダム湖を望む

黒いです。曇天とは言え、このダム湖の黒さは何!?という感じです。しかもやけに静かで「死のダム」の雰囲気です。誰か自殺でもしてるんじゃないか!?とか幽霊でも出るんじゃないか!?と嫌な感じがして仕方が無いです。でもダム湖の名前は「鹿鳴湖」とハイカラ(死語)な名前が付いています。

堤体より放水路を見る

堤体より放水路を見る

コンジットゲートからの放流のように見えますが、正面から見ると自然越流のようにも見えます。謎です・・・。

堤体より下流を望む

堤体より下流を望む

さらに視線を下流の方に向けるます。向こうの山の谷の奥に鹿教湯温泉街があります。

左岸より天端を望む

左岸より天端を望む

向こうに管理所が見えます。さらに右上には三才山トンネル道路に通じる橋が見えます。

■ ダム諸元


形式 重力式コンクリートダム
目的 洪水調節、農地防災、不特定用水、河川維持用水、上水道用水
堤高 51.3m
堤頂長 265m
堤体積 187,000m3


流域面積 13km2
湛水面積 16ha
総貯水容量 2,000,000m3
有効貯水容量 1,600,000m3
ダム湖名 鹿鳴湖
河川名 信濃川水系内村川
着手年 1972年
竣工年 1985年

■ その他の設備/所感

駐車場 鹿教湯温泉はとても雰囲気があるところでしたが、あまり若者向きではないです。でも古い物好きな人には良いかも。五台橋、文殊堂、薬師堂など夜に行ってもライトアップされていて、良い雰囲気です。ただ虫が多いのが気になりました。6月末辺りに蛍が見れる水路もあります。・・・って、ダムじゃなくて観光情報になってしまいました。
トイレ
公園
PR展示館 ×