中部地方のダム 長野県のダム

1035-味噌川ダム/みそがわだむ

2018/06/24

木曽川の源流域に位置するダム

所在地:長野県木曽郡木祖村小木曽

公式Webサイト:http://www.water.go.jp/chubu/misogawa/index.html

右岸より堤体下流側を望む

右岸より堤体下流側を望む

「2003年突発的元旦ダム巡り」の第6弾は味噌川ダムです。これでこのシリーズはおしまいです。味噌川ダムへは国道19号線薮原交差点から県道26号を北上し、しばらく見える看板にしたがっていくか、国道19号線の鳥居トンネル木祖村側出口すぐの北に続く道に入るとたどり着けます。

天端より非常用洪水吐を望む

天端より非常用洪水吐を望む

手元の地図には「味噌川」という河川名が書いてなく、しかも木曽川のはずなのに、なんでろう?と調べてみたら、確かにこのダムより上流の木曽川は味噌川と呼ばれているらしく、木曽川の上流なので、「未だ曽にならず」、つまり「未だ木曽川になっていない」ことから「味噌川」と名づけられたのだそうです。

左の写真は非常用洪水吐ですが、綺麗なスリット状になっています。岐阜の阿木川ダム洪水吐にどことなく似ています。阿木川ダムの洪水吐を細く高くした感じですね。阿木川と同じだとすれば、真ん中がオリフィスで、左右がクレストということになりますが、詳細は不明です。

右岸より堤体ダム湖側を望む

右岸より堤体ダム湖側を望む

一番上の堤体写真はリップラップに雪は積もっていませんでしたが、ダム湖側は積もっています。多分雪がダム湖側の方向、つまり北側から雪が吹き付けていたのだと思われます。

ちなみに天端は自動車での通行が可能です。

天端よりダム湖を望む

天端よりダム湖を望む

この先に木曽川の源流があり、これより先の木曽川は味噌川と名称を変えます。

ダム諸元


形式中央遮水型ロックフィルダム
目的洪水調節、農地防災、不特定用水、河川維持用水、
上水道用水、工業用水、発電
堤高140m
堤頂長447m
堤体積8,900,000m3


流域面積55.1km2
湛水面積135ha
総貯水容量61,000,000m3
有効貯水容量55,000,000m3
ダム湖名奥木曽湖
河川名木曽川水系木曽川
着手年1973年
竣工年1996年

その他の設備/所感

駐車場展示館は冬季は閉館していると思われました。
ただ、「閉館日であっても見学の希望があればできる限り対応させていただきますので、
遠慮なくご連絡ください」と記述がありました。懐が深いですね。
トイレ
公園
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