中部地方のダム 岐阜県のダム

1125-上大須ダム/かみおおすだむ

2018/06/24

完全に閉ざされた巨大ダム
所在地:岐阜県本巣市根尾上大須

左岸下流側より堤体を望む

左岸下流側より堤体を望む

上大須ダムへは東海北陸自動車道関IC下車、国道248号線を東へ進み、高架を降りたらその交差点を左折。県道17号を北上、大洞交差点を左折し、国道418号線を薄墨桜で有名な旧根尾村に向けてひたすら西進します。旧根尾村に入ったら、一つ目の県道255号線を右折。あとは道なりです。

ただ今回、その県道の入り口に「この先通行禁止」の看板が・・・。まぁ、いつものことなので「行けるところまで行こう」ということになりました。ですが、どうやら2002年7月の台風6号の影響により、周辺道路が大打撃を受けたらしく、堤体周辺道路は完全に通行止めでした。なので、今回は下流側からの写真のみです。

左岸下流側より非常用洪水吐を望む

左岸下流側より非常用洪水吐を望む

デジカメの望遠機能をフルに活用しました。非常用洪水吐にはラジアルゲートが2門あります。三角屋根のゲート操作室がかわいらしいです。

左岸下流側より発電施設を望む

左岸下流側より発電施設を望む

上大須ダムは純揚水発電所(奥美濃水力発電所)の下部貯水池としての機能もあります。これは、そのための発電施設だと思われます。

で、上部貯水池は?というと、上流にある川浦(かおれ)ダムになるのですが、前述の通り通行止めであったり、中部電力の管理道路を通らねばならず、取材できませんでした。情報によれば川浦ダムへは中部電力に予め見学の申し込みをしなければならないそうですが、完全に関係者以外立ち入り禁止らしいので、今は申し込み出来ないそうです。どうも中電は閉鎖的なイメージを拭えないのですが、台風による修繕工事は事実のようで、飯場らしきプレハブが建っていたりしました。

左岸下流側より放流口を望む

左岸下流側より放流口を望む

左岸下流側より管理棟を望む

左岸下流側より管理棟を望む

天端はどうなっているのかまったく解りません。ダム湖も見れません。あ~、この先が見たい・・・。

ダム諸元


形式ロックフィルダム
目的発電
堤高98m
堤頂長294.5m
堤体積3,150,000m3


流域面積12km2
湛水面積45ha
総貯水容量14,500,000m3
有効貯水容量9,000,000m3
河川名木曽川水系根尾東谷川
着手年1976年
竣工年1995年

その他の設備/所感

駐車場×これだけ大規模なダムであるのにもかかわらず、まったく取材ができなくてとても残念です。はやく復旧工事が終わることを祈ります。
トイレ×
公園×
PR展示館×

上大須ダムに近いと思われる宿泊施設

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