愛知県のダム

1236-万場調整池/ばんばちょうせいち

3.5
1236-万場調整池/ばんばちょうせいち 愛知県のダム
この記事は4分で読めます。

所在地:愛知県豊橋市西赤沢町
取材日:2005/07/18

展望台より堤体ならびにダム湖を望む

全体が長方形をした変わったダムです。なのでどこをどう撮ったらいいのやら・・・。今から4年も前に取材した写真を見て思い出しているのですが、下の2枚の写真を見ると左から順に撮ってるって事は、もしかしたらパノラマでも撮ろうとしたのかもしれません。自分が撮影しているのにすっかり忘れてしまってます・・・。

展望台より堤体ならびにダム湖を望む
展望台より堤体ならびにダム湖を望む

とてもダムには見えず、Twitterでも「ダムじゃない」とか言ってしまいましたが、それと勘違いしてしまうほどダムに見えません。ただ高さは28.6mあり立派なダムであるそうです。

展望台より堤体ならびにダム湖を望む
展望台より堤体ならびにダム湖を望む

このダムはアスファルトフェイシングダムと言って、遮水壁がアスファルトで覆われているというちょっと変わったダムです。静岡の富士山の麓に東富士ダムというダムがありますが、そのダムと形式が同じな上に姿もちょっと似ています。でもこの万場調整池と東富士ダムを比較すると、堤頂長が前者は370m、後者は1597.5mとありますが、万場調整池はもっと長かったように思います。そうすると双方の堤頂長の測り方がちょっと違うような気がします。万場調整池は後述の管理所近くの堤体が最も盛り上がったところ、東富士ダムはダム湖の周囲を計っているんじゃないでしょうか。真偽のほどは定かではありませんが、違っていたらごめんなさい。

展望台より堤体ならびにダム湖を望む
展望台より堤体ならびにダム湖を望む

展望台より蔵王山を望む

霞んじゃってますが、田原町では有名な蔵王山です。山頂には展望台があって眺望はとても良いです。さらに風力発電の巨大な風車もあります。夜景もキレイなのでデートスポットになっているようです。

展望台より蔵王山を望む
展望台より蔵王山を望む

堤体を望む

ちなみに堤体に立ち入ることは出来ませんが、近くの公園に展望台があるので、そこから全体を眺めることが出来ます。また、公園の周りは遊歩道が整備されており、お散歩やジョギングなんかもできるようになっています。

堤体を望む
堤体を望む

豊橋南部浄水場の取水塔

ここで取水された水は浄水場に送られ、さらに豊橋市南部へと送られます。

豊橋南部浄水場の取水塔
豊橋南部浄水場の取水塔

管理所(豊橋市水の展示館)

残念ながら豊橋市水の展示館は閉館となりました。

管理所の1FはPR展示館「豊橋市水の展示館」となっており、豊川用水やそれに関わるダム、貯水池の情報が全て手に入ります。

管理所(豊橋市水の展示館)
管理所(豊橋市水の展示館)

豊橋市水の展示館内の模型

ぐは。写真が斜めってます。豊川用水を巨大な模型で表現しておりとてもわかりやすいです。

豊橋市水の展示館内の模型
豊橋市水の展示館内の模型

宇連ダムと大島ダム(模型)

現地に行くのが一番ですが、こうして宇連ダムや大島ダムの位置関係なんかもすごくわかりやすいです。

宇連ダムと大島ダム(模型)
宇連ダムと大島ダム(模型)

豊橋市水の展示館内部の様子

その他様々な展示物があり、大人から子どもまで楽しめる内容です。

豊橋市水の展示館内部の様子
豊橋市水の展示館内部の様子

万場調整池石碑

ちょっと目立たないところに石碑があります。堤体やダム湖と合わせて撮りたいのですが、なかなか難しいですね。

万場調整池石碑
万場調整池石碑

八木一郎翁の銅像

すみません。たぶん豊川用水の建設に深く寄与された地元の名士の方の銅像と思われますが、現地で調べてもおらずネットにも情報が無く、詳細が不明です。まぁ、こうして銅像になっているぐらいなので多分そうなんでしょう。

八木一郎翁の銅像
八木一郎翁の銅像

用水

用水
用水

導水路

緩やかなスロープ状になっている導水路です。

導水路
導水路

堤体を望む

たぶん前述の堤頂長はここの長さのことを言っているんだと思います。

堤体を望む
堤体を望む

蔵王山展望台から万場調整池を望む

前述の蔵王山から万場調整池を見ることができます。距離が相応にあるので「空撮」というわけにはいきませんが・・・。しかもかなり霞んじゃってますし・・・。

蔵王山展望台から万場調整池を望む
蔵王山展望台から万場調整池を望む

蔵王山展望台から万場調整池を望む(夜景)

そしてさらに蔵王山からの夜景はこんな感じ。どこが万場調整池かわかりますか?

蔵王山展望台から万場調整池を望む(夜景)
蔵王山展望台から万場調整池を望む(夜景)

ダム諸元

河川名豊川水系豊川
目的かんがい用水、上水道用水、工業用水
型式アスファルトフェイシングフィルダム
堤高28.6m
堤頂長370m
堤体積825,000m3
流域面積0.4km2
湛水面積34ha
総貯水容量5,390,000m3
有効貯水容量5,000,000m3
ダム事業者東海農政局
本体施工者鹿島・勝村・戸田
着手年1977年
竣工年1994年

その他の設備/所感

ダムに近づくことができませんが、けっこう面白い物件です。水の展示館、蔵王山も合わせて見学すると良いでしょう。

駐車場
トイレ
公園
PR展示館
釣り×
この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

ダムペディアをフォローする

コメント

タイトルとurlをコピーしました