面试日期:10/12/2014(星期三)。
この日のダム巡りの主目的である香々美ダムにやってきました。このダムも津川ダムや黒木ダム同様に岡山県営のダムになります。黒木ダムからは凄惨な津山事件の舞台をウロウロしながら、県道75号や68号を通って香々美ダムに行こうとしましたが、冬期通行止だったのでやむなく作州街道まで南下して移動しました。
香々美川土地改良区 香々美発電所取水堰堤
堤体を下流から見られるポイントはないかと探しましたが、到着早々いきなり見えたのがこれでした。副ダムかと思いましたが、香々美発電所の取水堰堤だそうで、写真右側から導水路を通って発電所に送水されます。対岸に見える白い建屋は岡山県企業局のダム式発電所である越畑発電所になります。
左岸道路から堤体下流面を見る
取水堰から左岸道路に戻り走行していると、木々の間から香々美ダムが顔をのぞかせます。また、左岸にあるホロージェットバルブから放流しているのが見えます。
ちなみに岡山県には土木部が管理するダムと、農林水産部が管理するダムがあり、この香々美ダムは農林水産部管理の農林ダムという位置づけになります。また直接の管理は鏡野町に委託しているようです。
从左岸看大堤的下游
左岸道路の脇にスロープ状になっている道がありますが、チェーンで塞がれており立入禁止のようでしたのでその手前から撮影しています。
堤坝的下游面和左岸的缩减工程
香々美ダムのクレストにはラジアルゲートが3門あります。
从左岸看大堤的下游
よく見ると水圧鉄管や監査廊入り口の扉や右岸の階段などクレストゲートの色に合わせてライトブルーで統一されているのが良いですね。
从左岸看顶部边缘
天端はチェーンが掛けられており普段は立入禁止のようでした。
香々美ダム管理事務所
管理所は2022年に改修工事入札の情報がありましたので、下の写真は古いものになるかもしれません。
从左岸看堤坝的上游
クレストゲートの左右に取水設備があります。右側は発電用の取水設備で1.20㎥/sを取水して直下の岡山県企業局越畑発電所に送水されます。左側は少し水没して分かりにくいですが灌漑に利用されるバルブ放流用の取水設備となります。0.519㎥/sを取水して499.9haの灌漑面積を潤します。
香々美ダム完工記念碑と慰霊碑
管理所前には香々美ダム完工記念碑と慰霊碑が堤体上流面を見守るように建てられています。
从左岸看水库。
なんということはない貯水池ですが、それよりも対岸の丘の上に立つ煙突屋根のある建物が気になります。個人の邸宅もしくは別荘でしょうか。
从右岸看副坝。
ダムサイトから再び下流に移動し、さらに右岸に渡ってきました。あまり道が良くないので車種によっては途中から徒歩移動されると良いかも知れません。
从右岸看大堤的下游
そしてこんなすごいアングルが待ち受けていました。
当時この場所から撮影した写真を利用して年賀状を作成しています。当初は鳥取県の賀祥ダムを予定していたのですが、日帰りで行くには少し遠かったのと、「香々美ダム」の「美」の一部が「羊」に見えることに気がついてこのダムをこの日のメインターゲットの一つに据えて巡ったのでした。
弧形门
ここからクレスト放流が見られたら、さぞかし凄い迫力でしょうね。
ホロージェットバルブ
なかなか見られない光景なだけにしばし時が経つのも忘れて見惚れていました。
岡山県企業局越畑発電所
直下までの道の途中にあるのが香々美ダムの目的の一つである発電が行われている発電所です。最大200kWの発電が行われています。
年賀状のネタのために訪問したダムでしたが、天端が入れなかったり道が悪かったりするものの、下流直下から堤体が眺められたりホロージェットバルブからの放流を真正面から見ることができたりと、存分に堪能できた香々美ダムでした。
香々美ダム諸元
位置。 | 岡山県苫田郡鏡野町越畑 |
河流名称 | 吉井川水系香々美川 |
目标。 | F(防洪、农业防灾) A (灌溉用水) P (发电) |
类型 | G(重力式混凝土大坝) |
银行高度 | 39 m. |
峰会长度 | 131 m. |
堤坝的体积 | 60,000㎥ |
集水区 | 17.9km2 |
受水灾影响的地区 | 16 公顷。 |
总存储容量 | 1,853,000 m3 |
有效存储量 | 1,703,000㎥ |
大坝操作员 | 冈山县(中谷地区) |
主承包商 | 基金会 |
发射年份 | -年 |
竣工年份 | 1974. |
堰塞湖的名称 | - |
其他设施/观察到的情况
トイレはもともと右岸の県道沿いにあったようですが、老朽化のため閉鎖されているらしく、越畑ふるさと村のトイレを利用することになるようです。
停车场 | × |
厕所 | ○ |
(公园 | × |
公关展览馆 | × |
钓鱼 | XX? |
观景台 | × |
评论。