福井县大坝

0947-马纳河大坝/马纳河大坝。

5.0
0947-马纳河大坝/马纳河大坝。 福井县大坝
這篇文章大約8分/span>鐘可以讀完。

取材日:2013/07/27(土)

この日は森と湖に親しむ旬間のイベントでダム愛好家仲間の夜雀さんのトークと堤体見学会に参加するため真名川ダムまでやってきました。

从左岸看大堤的上游

真夏ですがダムを見ると暑さも吹っ飛びます。真名川ダムはご覧のとおりアーチダムとなっています。

从左岸看大堤的上游
从左岸看大堤的上游

堤体内見学の受付完了

真名川ダムの堤体内見学は事前に受付を済ませておく必要があるため、さくっと済ませてパスをもらいます。パスに描かれているのは真名川ダムのマスコットキャラクター麻那姫。

堤体内見学の受付完了
堤体内見学の受付完了

夜雀さんのトーク会場

いつも洪水調節などのプレゼンが最高に興味深い夜雀さんのトーク。夜雀さんのトークはこういう機会じゃないとなかなか一般の人の目に触れることもないと思いますが、この時期は毎年のように夜雀さんが真名川ダムでプレゼンをされていたのが印象的でした。(ちなみに写真は待ち時間の時なので参加者がまだ少ない状態です)

夜雀さんのトーク会場
夜雀さんのトーク会場

近畿地方整備局 九頭竜川ダム統合管理事務所 真名川ダム管理支所

直轄ダムの建物の名称って、なんでこういちいちかっこいいんでしょう。

近畿地方整備局 九頭竜川ダム統合管理事務所  真名川ダム管理支所
近畿地方整備局 九頭竜川ダム統合管理事務所 真名川ダム管理支所

堤体内エレベーター

管理所内で説明を受けた後、管理所内にあるエレベーターで堤体内に向います。

堤体内エレベーター
堤体内エレベーター

走廊连接附属建筑和池塘边的建筑(传统的宫殿式建筑)。

この場所はまだ堤体内ではなく、岩盤内ですが長い監査廊です。

左岸下流側の堤体中腹付近より下流面を望む

普段は立ち入ることができない場所なので貴重な光景です。真名川ダムはアーチダムの中でも「中央越流型非対称放物線不等厚アーチ式コンクリートダム」で同じ型式は三重県にある青蓮寺ダムがそうです。矢作ダムを代表とする放物線アーチダムと比べるとオーバーハングが少な目に見えます。

左岸下流側の堤体中腹付近より下流面を望む
左岸下流側の堤体中腹付近より下流面を望む

職員の方による解説

真名川ダムの職員の方による解説です。子ども向けに分かりやすく解説しておられました。

職員の方による解説
職員の方による解説

真名川ダムの操作方法

職員の方の解説もわかりやすいのですが、この看板もわかりやすいですね。ちなみに尾根を挟んだお隣の足羽川はダム建設計画が頓挫し、平成16年(2004年)の福井豪雨で大変な被害が出てしまいます。しかし足羽川と同等の量の大雨が降った真名川では真名川ダムによって被害がなかったことから、再び足羽川でダム建設計画が具体的に進み始める…という興味深いエピソードがあります。

真名川ダムの操作方法
真名川ダムの操作方法

堤体下流面の左岸側を望む

階段で移動することはありませんでしたが、もし階段だったら…💦

堤体下流面の左岸側を望む
堤体下流面の左岸側を望む

漏水計

漏水量を計測するための装置です。誤って蹴ってしまわないようにポールが立てられています。

漏水計
漏水計

コンジットゲート操作室内部

コンジットゲート操作室の内部ですが、油圧シリンダーの上部(赤色の部分)が見えています。赤と黄色と青で構成されていて、さながらレクリエーション施設のようです。

コンジットゲート操作室内部
コンジットゲート操作室内部

キャットウォークより右岸方向を望む

子どもも見学に訪れるので安全に配慮してトラ柵が設置されています。

キャットウォークより右岸方向を望む
キャットウォークより右岸方向を望む

キャットウォークより下流を望む

真名川ダムには下流に噴水があります。ダム湖に曝気用に噴水があるのはよく見かけますが、下流は珍しいと思います。

真名川ダムで取水された水は数キロ下流にある真名川発電所と五条方発電所へと送水されるため、その手前にある真名川峡谷には水がほとんど流れない区間が生じてしまったそうです。

その区間を解消するため真名川ダム水環境改善事業によって整備されたのがこの噴水だそうです。つまり河川維持用水の噴水ということですね。

環境改善だけでなく、虹も出て見た目にも涼しげにさせてくれる噴水です。

キャットウォークより下流を望む
キャットウォークより下流を望む

下流面中央付近よりクレストゲートを見上げる

こんなアングルは普段は絶対に見ることができないので、見学会に行ったらぜひダムの中央で上を見上げてみてください。ただしフラついて後ろに落ちないように気をつけてくださいね。

下流面中央付近よりクレストゲートを見上げる
下流面中央付近よりクレストゲートを見上げる

監査廊内の階段

再び堤体内に戻ります。

監査廊内の階段
監査廊内の階段

走廊连接附属建筑和池塘边的建筑(传统的宫殿式建筑)。

かなりうろ覚えなのですが一番深い場所だったように思います。

走廊连接附属建筑和池塘边的建筑(传统的宫殿式建筑)。
走廊连接附属建筑和池塘边的建筑(传统的宫殿式建筑)。

ダムマニアによる写真パネル展示

監査廊内にはぼくらダム愛好家が撮影したダムの写真パネルが展示されています。ぼくのパネルもあるはずなのですが、なぜか写真に撮ってなくて本当にあったのかは謎です。また、この記事を書くまでに8年も経過していますので他の方々のパネルが今も展示されているかは不明です。(というか8年も経つのか…😓)

ダムマニアによる写真パネル展示
ダムマニアによる写真パネル展示

維持放流棟内部の管理用発電設備

前述の通り発電用の取水口から取水された水は、下流の真名川発電所と五条方発電所に送水されますが、途中でバイパス放流管に分岐して維持放流棟にも送水されます。写真は維持放流棟内にある管理用の発電設備です。管理用なのでとてもコンパクトです。

維持放流棟内部の管理用発電設備
維持放流棟内部の管理用発電設備

維持放流棟内部

維持放流棟の内部には上記の水力発電用バルブ以外にも噴水用・不特定用・維持流量のバルブがあります。解説パネルを小学生がちゃんと読んでるのが良いですね。

維持放流棟内部
維持放流棟内部

バルブ群

もはやどれがどのバルブなのかもう記憶がありませんが、青色で統一されたバルブたちです。

バルブ群
バルブ群

噴水と堤体下流面を望む

見学会では噴水も間近に見ることができます。

噴水と堤体下流面を望む
噴水と堤体下流面を望む

临时排水隧道?

噴水から少し上流に移動したところに見えるコンクリート構造物。建設時の仮排水トンネルでしょうか。

从左岸看大堤下游的情况

天端レベルまで戻ってきました。雄々しく翼を広げたような形のアーチダムってホントにすてきです。

从左岸看大堤下游的情况
从左岸看大堤下游的情况

左岸のイベント会場

まるでお祭りのように見えますが、森と湖に親しむ旬間イベントはダムにとってお祭りなのです。

左岸のイベント会場
左岸のイベント会場

从左岸看顶端

自動車の通行は可能ですが、この先には何もないので通る車は工事関係車両ぐらいです。

从左岸看顶端
从左岸看顶端

選択取水設備、艇庫とインクライン

手前が選択取水設備でここで取水された水が、前述の発電所等に送水されます。奥が艇庫とインクラインです。かなり急な斜面ですね。

選択取水設備(手前)、艇庫とインクライン(奥)
選択取水設備(手前)、艇庫とインクライン(奥)

Crestgate 起重机房

クレストゲートの巻揚機室です。堤体に沿ってカーブして建てられています。

Crestgate 起重机房
Crestgate 起重机房

从顶部看大坝湖

夏で水位を下げているため湖岸は土が露出しています。真ん中あたりに橋脚跡らしき構造物が2本見えますが、ダム建設前にはここに橋が掛けられていたようですね。

从顶部看大坝湖
从顶部看大坝湖

真名川ダム水位観測所

右岸側には水位観測所が設けられています。

真名川ダム水位観測所
真名川ダム水位観測所

右岸の親柱

右岸までやってきました。親柱に真名川ダムの銘板が収められていますが、こちらは建設省のままになっています。あと左岸のアバットメントの上部を見るとケーブルクレーンの基礎跡が見えます。

右岸の親柱
右岸の親柱

从右岸看大堤的上游

上流面は天端からクレストゲートの敷高あたりまではまっすぐ下りてきて、そこから下は丸みを帯びているのが見て取れます。

从右岸看大堤的上游
从右岸看大堤的上游

慰霊碑

真名川ダムの慰霊碑は右岸に設置されています。見学させていただけることを感謝しつつ手を合わせます。

慰霊碑
慰霊碑

从右岸俯瞰大堤下游面貌

右岸は地山がせり出している関係で隙間から堤体下流面を狙うような感じになります。

从右岸俯瞰大堤下游面貌
从右岸俯瞰大堤下游面貌

从顶部看下游

真名川ダムのクレストゲートはホワイトに近いグレーですが、ここまで明るい色は珍しい気がします。

从顶部看下游
从顶部看下游

国土交通省パトロールカー

三菱のRVRだったかな。近くにいた職員の方が「こんなの撮らなくても😓」と苦笑されてました(笑)

国土交通省パトロールカー
国土交通省パトロールカー

从左岸看大堤的上游

真夏の真名川ダム。そろそろお別れの時間です。

从左岸看大堤的上游
从左岸看大堤的上游

麻那姫湖の石碑

色々と見学ポイントの多い真名川ダム。機会があればぜひ堤体内や下流からも観ていただきたいですね。

麻那姫湖の石碑
麻那姫湖の石碑

麻那姫像

真名川ダム左岸を上流に数百メートル進むと黄金像が見えてきます。ダム湖名の由来にもなった麻那姫の像です。麻那姫は悲しい人身御供の伝説ですが、水の大切さを麻那姫自身が訴えかけているかのように湖畔に立っていました。(冬場は麻那姫像が養生されていますのでそれ以外のシーズンの訪問をおすすめします)

麻那姫像
麻那姫像

堤体ももちろん見どころではあるのですが、洪水を防いだエピソードや麻那姫の伝説など、識ることでもおもしろい真名川ダム。ぜひ福井に訪れたら真名川ダムを見学してみてください。

真名川ダム諸元

位置。福井県大野市下若生子
河流名称九頭竜川水系真名川
目标。F(防洪、农业防灾)
N(未指定的水,用于河流维护的水)。
P (发电)
类型A(拱坝)
银行高度127.5m
峰会长度357m
堤坝的体积507,000㎥
集水区223.7km2
受水灾影响的地区293ha
总存储容量115,000,000㎥
有效存储量95,000,000㎥
大坝操作员近畿地方建设局
主承包商前田建筑工业
发射年份1965.
竣工年份1977.
堰塞湖的名称麻那姫湖まなひめこ

其他设施/观察到的情况

停车场
厕所
(公园○(麻那姫湖青少年旅行村)
公关展览馆×
钓鱼○○(禁采区除外)

真名川ダム周辺の地図

真名川ダム周辺の天気

真名川ダムに近いと思われる宿泊施設

这篇文章的作者是。
胫骨

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