采访日期:2006年2月19日。
所在地:岐阜県瑞浪市大湫町字深山
从右岸看大坝湖边的堤岸
笠置ダムは関西電力が所有する発電専用のダムです。発電専用のダムらしく、これ以上堤体に近づくことができません。ちなみに下流に行けば丸山大坝がありますが、国道418号を下流に進めても車では行けませんので、迂回する必要があります。
右岸より取水口、管理所を望む
撮影するポイントが少なく苦労しますが、細かく見るとけっこう面白いです。
从右岸看下游的堤坝
ずらりと、しかも整然と並んだゲートがとても印象的です。戦前に建設された古いダムですが、これほどまでに古風な造形美は戦前の技術者でなければ難しいかもしれません。ちなみに「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選」に選定されています。
右岸より発電所、下流側堤体を望む
ゲート群も特徴的ですが、さらに特筆すべき点は発電所の意匠でしょうか。アールを描いており、いささか苔むしてしまっていますが、それがまた独特の良い味を醸し出しています。
右岸にある遺構
堤体とは反対側にはこんな遺構というか廃墟があります。ダム建設の際に使われていたんだそうです。これもまたオツな感じですが、夜だとちょっと怖いです。昼間でも少し怖い感じです。
从右岸看进水口。
この発電用の取水口から奥の発電所へと水を流して発電します。奥にあるのが発電所の建屋です。上流側の発電所の建屋を撮影し忘れていましたが、これもまた意匠が素晴らしいです。
从右岸看大坝湖。
静かな湖面です。この後上流に移動すると湖面から霧が発生し、幻想的な風景を見せていました。
从右岸的高处看大堤。
右岸に坂道があり堤体をやや上から見ることができます。
右岸の高台より下流側堤体・ダム湖を望む
さらに高台に上る事ができますが、けっこう疲れました(笑)
大坝特征
河流名称 | 木曾河系统 木曾河 |
目标。 | 发电 |
类型 | 重力式混凝土大坝 |
堤防高 | 40.8m |
峰会长度 | 154.9m |
堤坝容量 | 117,000m3 |
集水区 | 2301.2km2 |
受水灾影响的地区 | 109ha |
总存储容量 | 14,121,000m3 |
有效存储量 | 6,475,000m3 |
大坝操作员 | 关西电力公司 |
主承包商 | 佐藤工业 |
发射年份 | 1934. |
竣工年份 | 1936. |
其他设施/观察到的情况
戦前にできたダムですので古い建築物が好きな方にオススメです。新しい管理所があるのですが、新しすぎて違和感があるのが残念です。せっかくこれだけ古い堤体ですので溶け込むような設計にすると
良かったのになぁ・・・と思います。あ、あと酷道が好きな方にもオススメです。
停车场 | ○ |
厕所 | × |
(公园 | × |
公关展览馆 | × |
钓鱼 | × |
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