Fecha de la entrevista: 17/06/2005
所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑
八ッ場ダム広報センター「やんば館」
長野県側から群馬に入り、草津温泉の近くを抜けて、当初は八ッ場ダムの建設予定地に直接向かう予定だったのですが、やんば館なる広報施設がある事に気づき、急遽立ち寄りました。
八ッ場ダムは常に建設の是非が問われ、今でも新聞の記事、それも中部の新聞に載るほど大きな問題としてクローズアップされています。
建設予定地周辺の模型
中に入ると模型がお出迎え。模型はやっぱり面白い。けっこう精密に作られています。
やんば館内部
国土交通省の必死さが伝わる館内です。展示パネルがたくさんあり、模型、子ども用の展示物など、見どころいっぱいです。
キリ番ゲット??
アンケートに協力させていただきました。アンケート用紙に139,300人目と書かれています。
やんば館の展示物
こうした子ども向けの展示物もあり、楽しませてくれます。
やんば館の展示物
負の部分も包み隠さずしっかりと展示。
やんば館の展示物
手前にはレゴみたいなブロックのおもちゃがあります。確かダムを作ろう!みたいな感じになっていたように思いますが、この時はぐちゃぐちゃで何がなんだか・・・といった雰囲気だったのを覚えています。
建設予定地と広報看板その1
やんば館を後にして、建設予定地へと移動しました。お、この看板は宮島さんのサイト「ダムマニア」でも拝見した看板だ!などと思いながら、この風景がダムの底に沈むのかと感慨にふけったり・・・。そう、この風景はもう目にすることができなくなるのです。先ほどのやんば館も。それだけでなく、川原湯温泉という温泉地もダムの底に沈むのです。
この写真の右側に写っているのは国道ですが、この道路ももちろん沈みます。すでにこの地より標高の高いところに付け替え道路が建設中でした。
広報看板その2
こうした看板がたくさんあります。たぶん説明会を開いたりして、その補助的役割もあるのかもしれません。
広報看板その3
看板はまだまだあります。
広報看板その4
この地は吾妻峡と呼ばれ、紅葉の名所でもあります。当初はダムの建設予定地のほぼ中央に位置し、水没する運命にありましたが、根強い反対を受けて計画を変更し、堤体を600m移すことにより、約3/4は残されることになったんだそうです。
características de la presa
Nombre del río | 利根川水系吾妻川 |
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Objetivo. | Control de inundaciones, prevención de desastres agrícolas, agua no especificada, agua de mantenimiento de ríos, agua de suministro de agua, agua industrial |
tipo | hormigón por gravedad |
altura del banco | 116m |
Longitud de la cumbre | 285 m. |
volumen de un terraplén | 910,000m3 |
zona de influencia | 707.9km2 |
zona dañada por las inundaciones | 304ha |
Capacidad total de almacenamiento | 107,500,000m3 |
capacidad de almacenamiento efectiva | 90,000,000m3 |
operador de la presa | Oficina de Desarrollo Regional de Kanto |
año de lanzamiento | 1967. |
año de finalización (de un proyecto de construcción) | 2015. |
Otras instalaciones/observaciones
完成したらぜひまた見てみたいダムですが、まだどうなるかわかりませんね。でも中止になったとしたら、すでに移転した方々の想いはまたどうなるのでしょう・・・。
aparcamiento | ○ |
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aseo | ○ |
Parque (público) | ○ |
Sala de exposiciones de relaciones públicas | ○ |
pesca | ¿XX? |
Comentario.
バクモンで見ました!面白かったです
この記事自体は12年も前のもので恐縮です。番組自体はダムのことを知らない人にも分かりやすくまとめられていて良かったですね!