Barrage dans la préfecture de Gifu

1130-Barrage de Tokuyama/Barrage de Tokuyama

5.0
Barrage dans la préfecture de Gifu
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完成すれば名実ともに日本一のロックフィルダム。(以下は全て建設中の記事です)

所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町東杉原
Site officiel :徳山ダムウェブサイト(水資源機構)

右岸下流側より建設中の堤体を望む

右岸下流側より建設中の堤体を望む

九州の川辺川ダムと並び建設の是非を問われるダムのひとつです。実際に取材すると意外と工事は進んでおり、完成後の堤体の姿が想像できるようにまでなっていました。
完成すれば、総貯水容量は日本一、堤高は第3位、堤体積は第2位、湛水面積は第3位になります。
またダム建設に伴い、徳山村は廃村となり藤橋村に改組され、その上揖斐川町に合併となり、さらに国道417号線も移設されるなど、周辺環境は大きく変化しています。
あと今回どこに建設されるかわからず取材できなかったのですが、下流に杉原ダムも建設されるそうです。

天端(?)付近の工事の様子を望む

天端(?)付近の工事の様子を望む

私はこれまで建設美としてのダムをずっと取材し続けてきました。しかし、今回は特別な印象を受けることになりました。取材していたこの日、なんとダム建設反対派の方々に出くわしてしまったのです。その方々を私は遠巻きに見ていましたが、ダム建設の非を説明するその口調は熱を帯びていました。反対派の方々から見れば、私は推進派のようなもの・・・。好んで推進しているわけではないのですが、やましい事をしているわけではないのに、警察を見るとドキッとしてしまう感覚に似て(違うだろ)、さっさと取材を済ませて退散しました。

右岸下流側より建設中の堤体を望む

右岸下流側より建設中の堤体を望む

ここにリップラップが敷き詰められるのでしょう。それにしても、あまりにも巨大です。工事用重機や作業員の方も見えましたが、かなり小さく見えます。

右岸よりダム湖予定地を望む

右岸よりダム湖予定地を望む

先ほどの場所から、少し上流に移動しました。ここには誰もいません。安心して撮影ができます。ここがダム湖に沈むのかと思うと、不思議な感じです。

caractéristiques du barrage

da
mu (particule utilisée pour indiquer l'espoir, le désir, le souhait, etc. du locuteur)
la forme (par opposition à la substance)中央土質遮水壁型ロックフィルダム
Objectif.洪水調節、農地防災、不特定用水
河川維持用水、上水道用水、工業用水、発電
hauteur de la banque161.0m
Longueur du sommet415.0m
volume de la digue13,900,000m3
l'épargne
l'eau (en particulier l'eau fraîche, par exemple l'eau potable)
étang
zone de chalandise254.5km2
zone sinistrée par les inondations1300ha
Capacité totale de stockage660,000,000m3
capacité de stockage effective351,400,000m3
Nom de la rivière木曽川水系揖斐川
année de lancement1971.
année d'achèvement (d'un projet de construction)2007年
Accès au D@M名神高速大垣IC下車
国道258号を北上
国道21号線との交差点を左折
河間交差点右折
国道417号線をひたすら北上
昭和町交差点で左折
国道303号線をひたすら北上
久瀬村役場通過
久瀬ダム通過
藤橋村に入り
横山ダムの天端を通らず直進
国道417号線直進でたどり着きます。
これだけ巨大なダムなので、看板も至る所にあり、簡単に見つけられます。

Autres installations/observations

parc de stationnementまたしても取材した後に気が付いたのですが、
堤体より下流(藤橋村鶴見)に「ダム建設パビリオン」というPR展示館があるそうです。
開館時間は10:00~16:30で休館日は毎週月曜日(月曜日祝日の場合は火曜日)、
冬季(12/29~翌年2月末日)だそうです。
しかも工事の進捗状況が見学できるシャトルバスを定期的に運行しているらしく、
4/19~11/22の毎週土曜日で、第1便が12:30~、第2便が13:45~。
受付はダム建設パビリオンで当日10:00から開始しているそうです。
定員はそれぞれ20名ずつとの事です。いずれにしてもリベンジ取材の必要があるダムです。
toilettes×
parc (public)×
Salle d'exposition PR

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Cet article a été écrit par.
tibia

Passionné de barrages qui aime Momosuke Fukuzawa / Administrateur de Dammedia et de Dam News / Dammeister certifié (01-018) de l'Association japonaise des barrages / A commencé à vendre des articles de caution de décharge.https://shop.dampedia.com

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Commentaire.

  1. […] 水資源機構徳山ダム(ダムペディアの徳山ダム)と中部電力の全面的なご協力のもと収録に望みました。天気は旧藤橋村に入るまでは晴れていたのですが、横山ダムあたりでみぞれになり・・・徳山ダムではなんと大雪!!しかも厚着してきていたものの、とても防寒着と呼べるものではありませんでした。ただ厚着で着膨れしてますけどね! […]

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