Tochigi Prefecture Dam

0556-Kurobe Dam/Kurobe Dam

0556-Kurobe Dam/Kurobe DamTochigi Prefecture Dam
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所在地:栃木県日光市黒部
Date of interview: Saturday, October 02, 2010

View of the downstream bank from the right bank

View of the downstream bank from the right bank

今市ダムから始まったこの日の最後を締め括るのは黒部ダム!黒部ダムというと富山県の日本一のarch dam(黒部ダム(富山))を思い出す人が大半だと思いますが、ここは栃木県。栃木県にも黒部ダムがあるのです。それも「日本初の発電用コンクリートダム」なのです。

View of the top edge from the right bank

View of the top edge from the right bank

当然私自身はそれを知っていたので、この日を結構楽しみにしていたのですが、夕方という撮影条件のためか、撮影自体難しかったです・・・。

栃木県の黒部ダムは富山県の黒部ダムと違って小さくて古いダムですが、味の方はこちらのダムの方がかなり良いと思います。

emergency flood discharge

emergency flood discharge

純径間 x 扉高:10m x 4m
Opening/closing speed: 0.3 m/min
扉体重量:18t
製作年月:昭和41年12月
製作:大島工業(株)

water intake

water intake

非常用洪水吐の脇に発電用の取水口があります。上部に拡声器のようなものがあり、ちょっと可愛らしく思ってしまいました。

View of the embankment on the lake side from the left bank

View of the embankment on the lake side from the left bank

ローラーゲートが全部で8門あります。しかし、1912年の竣工時には22門あり、1987年から行われた老朽化に伴う改修工事で8門に減らされたそうです。

View of the dam lake from the left bank

View of the dam lake from the left bank

だいぶ日が沈んできました。
この辺りは取水口に近いため、水がよく動いています。これから働くぞー!という意思がダム湖から感じられますw

View of the embankment from the left bank

View of the embankment from the left bank

左側の導流部は建設当時からのもので、右側のゲート部分は改修工事以後のもの、ということになりますね。

左岸より水圧鉄管を望む

左岸より水圧鉄管を望む

この水圧鉄管も改良工事の際に増設されたもののようです。

洪水吐導流部

洪水吐導流部

たぶんあまり使われていないでしょうね。

石貼りのアップ

石貼りのアップ

良いですねー。この感じ。
導流部の方こそ古くていい味出してるのに、そちらはアップで撮りそこねましたw

モニュメントと堤体を望む

モニュメントと堤体を望む

この歯車は1912年の竣工時から77年間使用されてきたラック式巻上機の一部だそうです。石碑は大正時代にこの場所に流れ着いた石なんだとか。

ちなみに黒部ダムは、これまで湾曲した形状から長らく「gravity arch dam」という型式となっていましたが、東京電力での認識は「gravity-fed concrete dam」であり、これを尊重する意見も多いことから、当サイトも重力式コンクリートダムとの位置づけとします。

本音を言えば、重力式アーチは貴重なのでそうあって欲しいという思いもありますがw

View of the levee downstream from the right bank

View of the levee downstream from the right bank

意外とこのダムは撮影が難しいですね。まぁ、ウデが無いだけかもしれませんがw

放流の様子

放流の様子

こうした放流シーンを間近で見れるのは良いですね。全門放流シーンは写真でしか見たことがありませんが、ぜひこの目で見てみたいものです。

黒部ダムの夕暮れ

黒部ダムの夕暮れ

とまぁ、やや不満の残る撮影でしたが、またいつか訪れたい・・・そんなダムでした。

dam characteristics

River NameTone River System Kinugawa River
Objectivegeneration (e.g. power)
Modelgravity-fed concrete dam
Bank height28.7m
Bank length150m
Dam volume81,000m3
Watershed Area267.3km2
Reservoir area8ha
Total storage capacity2,366,000m3
Effective water storage capacity1,160,000m3
Dam operatorTokyo Electric Power Co.
Main body constructor早川組
Year of launch1911年
Year Completed1912.

Other facilities/observations

見学を目的としていませんので、駐車場はありませんが、何とか路肩に止められるスペースがあります。近くには露天風呂がある温泉もあり、そうした意味でもオススメのダムです。

Parking lot×
Toilet×
Park×
PR Exhibition Hall×
Fishing×

黒部ダムに近いと思われる宿泊施設

This article was written by.
Shin Jinma

Dam enthusiast who loves Momosuke Fukuzawa / Dampedia and Dam News administrator / Certified Dammeister (01-018) by the Japan Dam Foundation / Started selling discharge caution goods.https://shop.dampedia.com

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