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クルマをエクストレイルからシエンタに乗り換えました

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この記事は18分で読めます。

2011年7月からエクストレイル(T31/20GT)に乗車していましたが、12年経ってついに新型シエンタ(10系/HEV Z・5人乗り・2WD)に乗り換えました!どうも、ダムログの時間です!

2022年11月6日に注文して2023年7月1日に納車という実に8ヶ月という苦行を経ての納車となりました。

ディーラーにて納車時に
ディーラーにて納車時に

乗り換えの理由

もともと我が家にはエクストレイル以外に主に妻が運転するマーチ(K12)もありましたが、稼働率が低く自動車税も排気量が大きいエクストレイルよりも高くなってしまい、維持費だけ支払っているような状況に勿体なさを感じていました。

ただマーチに関しては亡き義父のいわば形見のようなもので、手放すには忍びないと長らく思ってここまで来てしまいました。タイヤも交換時期にしているような状況でした。

マーチくんと丸山ダム
マーチくんと丸山ダム

ましてや息子も高校生になり、これから大学進学を見据えてマネープランをそろそろ見直す時期に来ていました。2台を1台にすることで自動車税も任意保険も車検費用もまとめられ、年間で14~15万円は支出を抑えられるシミュレーションを立てていました。

また、日産の元社長ゴーン氏の海外逃亡劇などを見るに、個人的な日産のブランド価値が急降下。所有しているだけで恥ずかしい気持ちになっていました。さらにはゴーン政権下の日産車はコストカットがものすごく、雨の日に走行するとエクストレイルのリアのタイヤハウスから「ザー」という路面の水をタイヤが巻き上げる音が丸聞こえで、安っぽいことこの上ないと感じていました。

土師ダムとエクストレイル
土師ダムとエクストレイル

2022年にはエクストレイルのエンジン周りが故障して高い修理代を支払うことになったり、ディーゼルであるが故の維持費の高さもかなりネックとなっていました。

検討したクルマ

色々と検討しました。最初はMINIのクロスオーバー。コロナ前の2018年12月頃でした。手軽にBMWのエンジンが手に入るということから有力候補に上がって、ディーラーに行って試乗までしましたが見積もりを見て現実に戻ると、いや今は買い替え時じゃないと判断。

MINIのディーラーにて
MINIのディーラーにて

コロナがいよいよ開けて再度検討し直すと、トヨタのライズ、スズキのワゴンRスマイル、ダイハツのムーブキャンバスなど軽自動車も候補として上がっていました。

エクストレイルも満を持して新型のT33が登場しましたが、自分が欲しいグレードを見ると500万円を軽く超えてしまうためこちらも断念しました。

条件

  1. サイズ
    妻がエクストレイルサイズのクルマに乗れれば良いのですが、自宅周辺道路があまりに狭く、大きな車体に不慣れな妻には厳しいということもあり、5ナンバーサイズ以下のクルマとしました。
  2. 普通乗用車
    事故のニュースで潰れた軽自動車をよく見かけることがありました。もらい事故であっても普通車と比較して怪我(または死亡)をするリスクは高そうだと判断して、普通乗用車にすることにしました。
  3. 底床スライドドア
    義母は足が悪く、いつもエクストレイルに乗り込むのに苦労していました。実母はまだ足は大丈夫ですが、いずれ車高の高い車には乗りづらくなるだろうと見越して、底床のスライドドアの車種とすることにしました。
  4. 新車
    コロナやウクライナ戦争の関係で新車の納期が長くなり、相対的に中古の市場価格が上昇。今は中古車を購入する時期ではないと判断し新車にすることにしました。中古も悪くありませんが、ここ最近のビッグモーター事件を思うともうしばらくは中古車を買う気はないですね。

検討の結果、トヨタ シエンタとすることに

色々と逡巡した結果、上記条件に合致するクルマということでトヨタの新型シエンタにすることにしました。理由は以下のとおりです。

  • かわいいデザイン
    妻も乗ることを見越してあまりオラオラしたようなクルマにはしたくないのと、かわいらしいデザインだったのが決め手となりました。

    「某欧州車のパクリだ!」とか散々な言われ方をすることもありますが、よく見るとデザインだけでなくコンセプトやターゲット層も違っていたりするので、模倣の結果でこういうデザインになったわけではないことが所有してみるとよく分かります。
  • 災害時にも車中泊ダム巡りにも使えるクルマ
    車内にはAC100V・1500Wのコンセントが2箇所あり、さらに災害時には走行機能を停止させることで災害時にも給電できるシステムを搭載しています。ガソリン満タンで400Wの消費電力の家電を利用した際には約5.5日稼働できるそうです。

    また、シエンタには5人乗りと7人乗りのラインナップがありますが、5人乗りは後部座席をほぼフルフラットの状態にできるため、自宅駐車場では避難活動が困難な時に移動した先で車中泊をすることを見越しています。我が家では猫を飼っていますが、避難所に猫を連れ込めないためです。また、車中には2人しか横になって寝られませんが、まぁ交代で寝るか1人はテントにするかなどと考えています。

    と、同時に将来的にダム巡り時に車中泊することも見越しています。もちろん車中泊時にエンジンはつけっぱなしにはできないので、別途ポータブル電源を購入しました。
  • 優秀なレーダークルーズコントロール
    ダムを巡るとなると必然的に長距離になりがちです。エクストレイルにもクルーズコントロールが付いていましたが、旧世代のもので前の車が減速するとブレーキを踏まなければならないものでした。シエンタは最新のレーダークルーズコントロールで全車速追従機能付、しかも停止保持機能があるので渋滞時の運転の疲労軽減に大きく貢献してくれます。

また、若い頃は「トヨタ車は買わない」と思っていたのに、最近個人的に魅力的なクルマをどんどん出してるんですよね。そしてCR-V→CR-V→エクストレイルとSUVを乗り継いできて、初めてのミニバンタイプとなりました。

グレード・ボディカラー・オプション

グレード

グレードは最上位のZグレードとしていますが、これが一番納期が早いと言われていたのと、結局欲しい機能を考えるとこれになってしまいました。

前述の通り5人乗りか7人乗りかは、フルフラットにできる点で5人乗りをチョイス。

さらに2WDか4WDにするかは最後まで悩みましたが、福井や石川に住んでいるダム愛好家仲間が2WDだったりするので、節約のため2WDで十分かなとチョイス。シエンタではまだ雪道を走行していないため分かりませんが、エクストレイルでもその前のCR-Vでも4WDの恩恵はほとんど無かったように思います。

ボディカラー

CMを見たときからコレだ!って思っていたぐらいなので「アーバンカーキ」一択でしたね。Twitter界隈では「カキンタ」と言われる色になります。

オプション

  • 23S:アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/インパネ1・荷室1/非常時給電システム付)
    AC100Vは空調服のバッテリーを充電し忘れた時に移動しながら充電したり、車内でノートパソコンを使ってZoom会議するときに電源として確保したりとさっそく重宝しています。
23S:アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/インパネ1・荷室1/非常時給電システム付)
  • 35B:ETC2.0ユニット+ドライブレコーダー(前後方)
    ドライブレコーダーはもはや必需品ですね。ただシエンタのドラレコはパノラミックビューを付けないと解像度が低いらしいので「パノラミックビューなんて無くていいや」とケチったのを少し後悔しています。
  • 41Z:10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus+TV(フルセグ)
    8インチのDAもあるのですが、こちらだとコネクティッドナビの5年間の無料期間を終えると車載ナビとして使えなくなるので、必然的に10.5インチを選択することになりました。
  • 55B:寒冷地仕様
    ウインドシールドデアイサー(フロントガラスの一部に熱線)・ドアミラーヒーター・ヒーターリヤダクト(後部座席が温かい)・PTCヒーター(短時間で暖房が効く)など冬の間の困り事が解決する機能がたった20,900円(税込)なので、こんなにコスパの良いOPは無いと思います。雪は滅多に降らないけど気温は氷点下近くになるという地域の方や、ウィンタースポーツをやってる方は絶対に導入した方が良いでしょうね。
  • 70G:ファンツールパッケージ
    内装がカーキ、センターピラーがボディ同色になるというOPです。内装はブラックや明るいクリーム系の色をしたフロマージュが選べますが、ブラックだと夏は熱を吸収して熱くなりそうなのと、フロマージュはすぐに汚れそうだなと思ったのでカーキにしています。センターピラーは標準の樹脂だとドア開閉時に手の跡が付くのがいやだったので、ボディ同色となるこのOPを入れています。
  • 71M:コンフォートパッケージ(UVカット・IRカット機能付ウインドシールドグリーンガラス+シートヒーター+ステアリングヒーター)
    ぼくが住んでいる地域は夏場はとにかく暑いですし、冬も普通に寒かったりするのでこのOPの導入は必須条件でした。夏の納車だったのでシートとステアリングのヒーターはまだ試していませんが、エクストレイルと比べると日差しがかなり緩和されているように感じます。
  • BHGU:盗難防止機能付ナンバーフレームセット(デラックス)
    フロアマットとサイドバイザーを付けるとディーラー側で自動的にセットになるものです。シエンタと言えども盗難に遭うのは気分の良いものではないですし、あっても悪くないと思います。
  • DQCU:LEDフォグランプ(山吹イエロー)
    シエンタは車体が売れている上に、ボディカラーはアーバンカーキが売れていると聞いていたので、他のオーナーさんと被らないようにと選んだOPです。ちなみに山吹イエローはライトの色ではなくガーニッシュの色になります。
DQCU:LEDフォグランプ(山吹イエロー)
  • A0AQ:フロアマット デラックスタイプ 2列用
    フロアマットは純正にしました。サードパーティ製でも十分だと思いますが、結局純正にしてしまうんですよね。
  • K0QA:サイドバイザー ワイドタイプ
    バイザーも昔から必ず付けてました。雨の日にエアコンの外気導入以外の場所から追加で換気したい時に何かと便利だと思います。
  • P2BK:バックドアアクセントモール
    これも他のオーナーさんと被らないようにと選んだOPです。ぶっちゃけ見栄えだけのために導入したようなものです。
P2BK:バックドアアクセントモール
  • S0JB:サイドエンブレム 山吹イエロー
    これも他のオーナーさんと被らないようにと選んだOPですが、結局「アーバンカーキ+山吹イエローフォグランプ+山吹イエローサイドエンブレム」はよくある組み合わせだったようです💦
S0JB:サイドエンブレム 山吹イエロー

導入しなかったオプションについて

  • 天井サーキュレーター
    5人乗りだと不要かな?と思って導入しませんでした。これは導入しなくて正解だったと思います。
  • アルミホイール
    標準の鉄チンホイールのホイールキャップが他にはないデザインで車体にもマッチしていたので、あえてアルミホイールは導入していません。
  • パノラミックビューモニター
    ただでさえ「支援多」と言われることが多いのに、パノラミックビューモニターを入れたら駐車が下手になると思って導入しませんでした。(個人の意見です)
    ただドライブレコーダーの解像度が上がると知ってからは、導入した方が良かったかもと軽く後悔しています。
  • ナノイーX
    日によって汗だくになる仕事をしているので、そのうち車内が汗臭くなるかも…と思ったら導入した方が良いような気がしてきました。まぁでもエクストレイルでもそこまで臭くならなかったので大丈夫かな💦

シエンタにしてよかったところ

めちゃくちゃ低燃費

エクストレイルの燃料タンク容量は65リットルに対してシエンタは40リットル。にも関わらず走行条件にもよりますが、どちらも800km以上走行できるのは中~長距離運転が多いダム愛好家にとっては大きなポテンシャルになると思います。

また、経済面で見たときエクストレイルは軽油なので1リットルあたりの単価は安いのですが、走行1kmあたりの単価を見ると8~10円、対してシエンタは7~8円となりました。1回あたりの給油もレギュラーガソリンのシエンタの方が安かったのにはかなり驚きました。

キビキビ走るレスポンスの良さ

峠道を走るのにきっと非力なんだろうなと思っていましたが、そんな事は全然なくってステアリングを切る時の反応の良さはピカイチですし、坂道でアクセルを吹かした時もエンジン+モーターのパワーは大したものです。

エクストレイルのトルクフルな走りも好きでしたが、シエンタにトルク感は無いもののパワフルでキビキビとした走りはなかなか気持ちが良かったです。

また、先日5人フル乗車しましたが、ずっと登り坂だったのに多少エンジンを唸らせるものの息切れすること無くスイスイと登っていったのには驚きました。

スマホでエアコンが操作できる

月額220円を支払う必要がありますが、スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」を使って遠隔でエアコンが作動できます。いつでも解約できるので、暑い時期や寒い時期だけ課金すれば良いのは助かります。

ただ電波のない場所だと使えないので、ダム巡りの時は役に立たないことも…😅

あと起動する時、動作が遅かったり反応が鈍かったりするのでもうちょっとこの辺り改善して欲しいところですね。機能としては素晴らしいと思います。

シエンタにしてダメだったところ

カーナビがちょっとおバカ…

変なところを迂回させたり、ダムの天端を道路として認めなかったり、交通量の多い信号のない交差点を右折させようとしたり…エクストレイルのカーナビでは絶対になかった事が頻発していて、この先が思いやられそうです。

運転が下手になりそう

とにかく「支援多」ってだけあってサポートが手厚いのが魅力でもあるシエンタなのですが、反面サポートが多すぎて運転が下手になりそうな予感がします。自分ならここでは絶対に踏まないというブレーキを勝手に踏んでしまう(正しくはブレーキが掛かる)こともあるのでちょっと悩ましいです。機能をOFFにすれば良いのですが、いざって時に機能の恩恵に預かれなかったら後悔しそうな気もしますし…

今のところダメな点はそれぐらいなので、購入して全然後悔はありません。

シエンタ納車後に導入した社外品について

新車購入にあたりさっそく色んな社外品を導入してみました。何かの参考になれば幸いです。

車載用タブレットホルダー(ドリンクホルダー固定式)CAR-HLD14BK

シフトレバー横のポケットがスマホを置く場所になっていますが、通知が来た時にチラ見できるようにしたかったのでこれを購入して取り付けました。iPhone 13 Pro Maxだとこれぐらいしっかりしたものじゃないと落ちてしまったりしますが、もともとタブレットを想定して作られているのでかなりしっかりとホールドしてくれます。

アームが伸びたり角度が付けられるので、ドライブ中にライブ配信とかできたら良いなぁ…なんて思っていますが、これよりはジンバルの方が良いかもしれません。

車載用タブレットホルダー(ドリンクホルダー固定式)CAR-HLD14BK

FJ CRAFT ラゲッジマット

ラゲッジマットは社外品にしました。電動工具とかコンパネとかセメント袋とか砂利とか収穫カゴとか…とにかくめちゃくちゃハードに使いそうなのでラバータイプにしました。ラバーと言っても割りと固めにできていました。FJ CRAFTさんは社外品フロアマットではかなり評判が高く売れているみたいで、最近納車されたフォロワーさんも同じメーカーのものにしたと言っていました。

FJ CRAFT ラゲッジマット

次世代スマホコーティング スマホまもる君

色んなシエンタオーナーさんのツイートやYouTube動画を見て納車前に購入しました。ディスプレイオーディオの画面だけでなく、エアコンの操作パネル周りやシフトレバー周りのピアノブラックの箇所に施工してみました。施工しなかった場合との比較ができていないので効果の程は正直良く分かりません💦

次世代スマホコーティング スマホまもる君

東レ タブレット用クリーニングクロスK2520-TRYTB-G101

スマホまもる君とセットで購入しました。指紋だらけの画面もすぐにキレイになるのでかなり重宝しています。

3段式どこでもMYデスク

車内でノートパソコンを使って仕事する時に、膝の上で操作していましたがこれがまた体勢がキツイ。。。後部座席に座ったままテーブルが置けると良いなぁと思っていたらありました。マウスも使えるので作業効率が大幅にUPしました。

車中泊にもテーブルとして使えそうなのが良いですね。

3段式どこでもMYデスク

ワコーズ SH-R スーパーハード 未塗装樹脂用耐久コート剤

シエンタはとにかく樹脂パーツが多い車体です。ボディ全体のコーティングは予算の都合上やってもらいませんでしたが、樹脂は劣化しやすいだろうと思って、せめてそこだけは自分で施工しようと思い切って購入しました。ただ夏場は暑すぎて洗車するだけで精一杯なので、涼しくなってからじっくり施工しようと思っています。

ネットの評価などを見るとさすがワコーズというだけあって、効果はかなり期待できそうです。

本当はバリアスコートも自分で施工したいんですが、失敗しそうで及び腰になっています。

プロスタッフ ゴリラの手

洗車道具ですが、エクストレイルの時は雑に洗っていたので洗車キズが酷かったのですが、今回はちゃんとやろうと思って購入しました。ダムを巡っていると泥汚れが酷くなるのですが最初に水洗いする時に、水道の水圧だけではどうしても汚れを吹き飛ばせず、ケルヒャーに代表される高圧洗浄機を買おうかとも思いましたが断念。

洗車のプロの方などのブログやYouTubeで見て、水を流しながらマイクロファイバーのタオルなどで優しく汚れを拭くと良いとあったので、この「ゴリラの手」を試してみることにしました。基本的にはゴシゴシと磨くことなく洗えているように思います。

ただツイスト加工の方は黒い糸くずのようなものがポロポロ出てくるのが少し難点ですね。

トヨタ 本革 キーケース 90系 ノア ヴォクシー 10系 シエンタ キーカバー レザー

納車時のビニール袋に入れたままキーを使っていましたが、さすがにボロボロになるのとビニール袋から出すと今度は傷が付きそうだなと思ってキーケースを購入しました。めちゃくちゃ入れにくかったですが、なんとか頑張って収めました。

USB-A to USB Type-C 変換アダプタ

シエンタにはUSB充電用端子がありますがType-Cなんですよね。手持ちのiPhoneの充電ケーブルがType-Aなので変換アダプタをわざわざ買いました。ただ最近はAとCをキャップで変えられるケーブルもあるのでそちらにしても良いかもですね。

エクステンションフック&ラッシングベルト

シエンタのラゲッジにはM6のユーティリティホールがありますが、ここにフックを取り付ければラゲッジの荷物が固定できるようになります。トヨタ純正のフックがありますが2個で3,850円と高く、ダイハツのASSYパーツがAmazonで600円程度で手に入ると聞きましたが売り切れ…仕方なく近所のホームセンターでエーモンのエクステンションフックとラッシングベルトを購入して取り付けました。

エクステンションフック

もうちょっと何とかしたいところですが、とりあえずはカゴが固定できて走行中にあちこち移動しないので良しとしましょう。

ラッシングベルトで荷物を固定した状態

ポータブル電源 Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)

防災対策の一環としてポータブル電源を購入しましたが、シエンタでの車中泊の際に利用する目的もあります。約20kgと重量がありますが、高温下でも劣化の少ないリン酸鉄リチウムバッテリーであることや、冷蔵庫の電源にも使えるということでチョイスしています。

まだ実戦投入していませんが、車中泊の際には前後シートの間に収められるかと思います。

ちなみに例年Amazonのプライムデーにとんでもない値引きをするので、そのタイミングを虎視眈々と狙って購入しました。

ポータブル電源 Anker 757 Portable Power Station

ハタヤ コードリール

これも防災対策の一環です。シエンタには非常時給電システムがありますが、そこから冷蔵庫などの家電製品を稼働させるつもりで購入しました。幸いなことにまだ実践には至っていませんが、どこかでテスト稼働させなきゃですね

シエンタとダム

そんなこんなで早くも納車から1ヶ月半以上が経過し、間もなく走行距離も5,000キロに達しようとしています。想定以上のハイペースですが、納車の翌日からダムを巡って写真撮ったりしてすっかり楽しんでいます。

川上ダムとシエンタ
川上ダムとシエンタ
青蓮寺ダムとシエンタ
青蓮寺ダムとシエンタ
上津ダムとシエンタ
上津ダムとシエンタ
大ヶ洞ダムとシエンタ
大ヶ洞ダムとシエンタ
赤瀬ダムとシエンタ
赤瀬ダムとシエンタ

とにかくかわいくて、よく走って、機能満載でいろいろと楽しませてくれるシエンタです。この相棒をダムで見かけたらよろしくお願いします。

この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

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