ダムログ

新丸⼭ダム転流⼯「記念⽯」スタンプラリーと天皇陛下御在位三十年記念ダムカード

新丸山ダム貫通石と新丸山ダム工事事務所 ダムログ
この記事は7分で読めます。

新丸山ダムの転流工の記念石スタンプラリーは今回が3回目の開催。しかも最期になります。1回目も2回目もうかうかしてたら終わってしまっていたので、絶対に参加しようということで行ってきました。

スタンプ1個目:⼋百津せんべい本舗

色んなお店がスタンプラリーに参加していて、どのお店にするか悩みに悩みましたが八百津せんべいは素朴な味で、個人的にも好きなおせんべいですので、1個目はここにしました。

スタンプ2個目:亀喜総本家

2個目のスタンプは栗きんとんを買い求めに亀喜総本家さんへ。サイクリストの人たちや一般のお客さんもいて並んでたんですが、女将さんらしき女性が一人で切り盛りしてて大変そうでした。

あと他のお客さんがみんないちご大福も買ってるのを見て思わず買ってしまいました。美味しかったのでリピート間違いなしですね。

スタンプ3個目:杉原千畝記念館

本当はキッチンsoramameさんのダムカレーにしたかったのですが、亀喜総本家さんの時点で9時半。お昼にはまだまだ時間があります。色々と逡巡した結果、杉原千畝記念館で息子と歴史の勉強をすることにしました。14年ぶりの訪問です。

記念石ゲット!

在庫が前日の14時で28個と言われていましたが、これでなんとかゲットすることが出来ました。可愛らしい袋の中には黒曜石のように固く黒光りする石が入っていました。これは縁起物ですので自宅で大切に保管したいと思います。

余談ですが応援に来ていた国交省の職員の方が、私の地元蟹江町在住の方でした。町内でお会いするかもしれませんね(笑)

丸山ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカード

当初の目的を果たせたので、ここからは天皇陛下御在位三十年記念ダムカード収集に走ります。まずは丸山ダム。

新丸山ダム転流工の記念石で浮かれてても、今見ているこの風景がもうしばらくすると見られなくなるかと思うと寂しいですね。

小里川ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカード

続いて小里川ダムにやってきました。小里川ダムは通常版はカウンターに置いてあって自由に持っていけるのですが、土日の記念ダムカードは1階のトイレの向かいにある職員詰め所のドアを叩いて職員さんに出てきてもらった上でカードを貰う必要がありました。

ご夫婦とメガネ美人の娘さんが記念カードの場所がわからなかったようで、通常版は自由に持っていって良いことと、記念カードはドアを叩く必要があることを教えてあげました。ちょっと良いコトしました。どうもお父様がダム巡りを趣味としているようです。

少し配布方法がわかりにくいので改善した方が良いかもですね。もしかしたら諦めてしまって記念カードをもらっていないお客さんがいるかもしれません。実際ご夫婦とメガネ美人の娘さんもそのまま帰ろうとされていましたからね。

阿木川ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカード

3基目は阿木川ダム。防災資料館ではなくダムサイトにある管理所でいただく形です。ここでも何人かの方が入れ替わり立ち替わりカードを貰いに来ていました。

矢作ダムの天皇陛下御在位三十年記念ダムカード

時間的にもここが今回で最後となります。なんとここでは小里川ダムでお会いしたご夫婦とメガネ美人の娘さんにお会いしました。ちょっと運命を感じますね。(甚大な勘違いです)

静岡から来られたらしく、熱田神宮を参拝してダムを巡っているようです。娘さん、そのままダム愛好家にならないかなぁ。

あとちょっと残念だったのは恐らく嘱託の方だと思うのですが、職員の方の対応がちょっとぞんざいな対応でした。ムスッとしていかにも機嫌が悪いといった雰囲気。カードも「ほれ!くれてやるわ!」と感じるぐらいに投げやりな渡し方でした。

ひっきりなしに訪れるダムカード訪問者の対応に嫌気が差してきてたのか、あるいは彼のプライベートや家庭で何かあったのかは知りませんが、ここも改善ポイントかなと。私としては通常業務の合間に対応していただいて、普段から感謝しているつもりではあるのですが、なんだかちょっと残念でした。

おまけの矢作第2ダム

いつも右岸から見ている矢作第2ダムですが、久しぶりに左岸から見てみました。あと、ダム湖側の左岸にフロートが浮いているのがいつも気になっていたのですが、あれはB&G財団の施設の一部で自由に入れないのですね。残念。

と、先週から天皇陛下御在位三十周年記念ダムカード集めに走り始めていますが、次回はどこのダムに行こうかなー。

この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

ダムペディアをフォローする

コメント

タイトルとurlをコピーしました