「日本ダムアワード2018」が渋谷の東京カルチャーカルチャーにて12月22日(土)に開催され、放流賞・ライトアップ賞・低水管理賞・イベント賞・洪水調節賞・ダム大賞の各賞が発表された
まずは各賞のノミネートを紹介しよう。
■放流賞候補ノミネート
- 津軽ダム(青森県)
- 富郷ダム(愛媛県)
- 一庫ダム(兵庫県)
- 引原ダム(兵庫県)
- 三春ダム(福島県)
- 金出地ダム(兵庫県)
- 釜房ダム(宮城県)
- 滝沢ダム(埼玉県)
- 千苅ダム(兵庫県)
- 鳴子ダム(宮城県)
■ライトアップ賞候補ノミネート
- 中筋川ダム(高知県)
- 小玉ダム(福島県)
- 旭ダム(福島県)
- 早明浦ダム(高知県)
- 摺上川ダム(福島県)
- 高遠ダム(長野県)
- 三春ダム(福島県)
- 大渡ダム(高知県)
- 小里川ダム(岐阜県)
- 津軽ダム(青森県)
■低水管理賞候補ノミネート
- 皆瀬ダム(秋田県)
- 水窪ダム(山形県)
- 新宮川ダム(福島県)
- 栃ケ原ダム・後谷ダム(新潟県)
- 沖縄北部5ダム(辺野喜ダム・普久川ダム・安波ダム・新川ダム・福地ダム/沖縄県)
■イベント賞候補ノミネート
- 薗原ダム(群馬県)
- 五十里ダム(栃木県)
- 裾花ダム・奥裾花ダム(長野県)
- 横瀬川ダム(高知県)
- 尾原ダム(島根県)
- 天ヶ瀬ダム(京都府)
■洪水調節賞候補ノミネート
- 灰塚ダム&土師ダム(広島県)
- 引原ダム(兵庫県)
- 岩屋ダム(岐阜県)
■結果発表
放流賞(最も印象に残った放流をしたダムは?):千苅ダム(兵庫県)
千苅ダムの放流はそんなに珍しいわけではないが、キレイな放流が賞を獲得した。
ライトアップ賞(最も印象に残ったライトアップをしたダムは?):旭ダム(福島県)
初の一般企業が管理するダムが受賞した。他のダムと異なりイルミネーションが印象的なダムだった。
低水管理賞(最も印象に残った渇水との戦いをしたダムは?):沖縄北部5ダム(沖縄県)
沖縄県民が一体となって節水に取り組んだダム。
イベント賞(最もファンが歓喜したイベントを開催したダムは?):横瀬川ダム(高知県)
建設中のダムだが徐々に参加者が増えて予約が埋まったというダムが受賞。
洪水調節賞(大雨と最も印象的な戦いをしたダムは?):岩屋ダム(岐阜県)
水資源機構の技術力で勝ち取った賞だ。
2018ダム大賞(今年もっとも人々の記憶に残ったダムは?):岩屋ダム(岐阜県)
数日間に渡る豪雨を戦い抜いたダムが受賞となった。
主催した萩原さん他、プレゼンターのみなさん、バックヤードの集計係のみなさん、選考委員会の方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。
なお、これまでの受賞歴などは公式ホームページを参照していただきたい。
→日本ダムアワード公式ホームページ
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