オフ会/イベントレポート

森と湖に親しむ旬間2009~横山ダム~

森と湖に親しむ旬間2009~横山ダム~ オフ会/イベントレポート
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森と湖に親しむ旬間」とは国土交通省や林野庁や水資源機構がダムやダム湖、水源地などの事を広く知ってもらおうと啓蒙活動の一環として始められた期間(毎年7月21日から31日まで)の事を指します。

この期間、各ダムでは様々なイベントが開かれます。

なぜか私はこのイベントに参加する縁が無く、毎年仕事で行けませんでした。

しかし、2009年は特に全国のダムマニアが集結してイベントを開催。これに行かない理由はありません。急遽休みを取って行く事にしました。

横山ダムではマニアによる写真パネルの展示などを行っていました。一応、私の写真も展示されていましたが、皆さんの方が圧倒的に上手いですねー。

で、この記事では横山ダムの堤体内見学をレポートします。

>>合わせて横山ダムの記事もご覧ください。
>>1096-横山ダム/よこやまだむ

管理所の渡り廊下より堤体を望む

管理所の渡り廊下より堤体を望む

初めて見るこのアングルにまず興奮です!
この日は時折大雨の降るあいにくの天気でしたが、雨に濡れた堤体も悪くありません。

管理所の入口より堤体を望む

管理所の入口より堤体を望む

鬱蒼と生い茂った草木が夏を思わせます。雨も降ってムッとする暑さでした。

堤体内へ通じるエレベーター

堤体内へ通じるエレベーター

いよいよ堤体の中に入ります。

エレベーターの踊り場より下流の発電所を望む

エレベーターの踊り場より下流の発電所を望む

エレベーターの踊り場からだと発電所や水圧鉄管もはっきりと全体像が見えます。

エレベーターの踊り場より洪水吐を望む

エレベーターの踊り場より洪水吐を望む

普段見れないアングルもこの日ならきちんと見えます。

エレベーターの踊り場より下流を望む

エレベーターの踊り場より下流を望む

揖斐川が見えます。ここまで来ると、水の色が濃い緑色ですね。

エレベーターの踊り場よりゲート巻上室を望む

エレベーターの踊り場よりゲート巻上室を望む

このアングルも普段は見れませんね。

堤体内よりゲートを望む

堤体内よりゲートを望む

エレベーターを下り、最初に目にしたのがこの大きなゲートです。ゲートの隙間から明かりが漏れ、真っ赤なゲートの色をより引き立たせています。

明かり取りの穴

明かり取りの穴

この穴は明かり取りなんだそうです。

洪水吐のスリット

洪水吐のスリット

放流してたらさぞかしスリリングだった事でしょう。

急勾配な階段

急勾配な階段

堤体の下層へと続く階段はとても急勾配でした。そのためか転落防止用の柵が幾重にも設置されていました。

監査廊

監査廊

いかにも中空重力式のダムらしい監査廊です。ただ蛍光灯なので、井川ダム(1162-井川ダム/いかわだむ)よりも明るく感じられます。

天井?

天井?

井川ダムのときもそうだったのですが、撮影した時は上下の感覚がもちろんわかっているのに、帰宅してからだと何を撮ったのかわからなくなります。この写真も天井だったのかなんだったのか・・・。

監査廊よりファンタジーホール下を望む

監査廊よりファンタジーホール下を望む

さらに奥に進むと、「ファンタジーホール」と呼ばれる横山ダムの中でも一番大きな空洞の上部に出ました。森と湖に親しむ旬間では、ここで楽器が演奏されたりと様々なイベントが行われます。

急勾配な階段を階下から望む

急勾配な階段を階下から望む

さらにそのファンタジーホールへと続く階段を下ります。これまた急勾配で、さらに段数も多いです。みんな慎重に下りています。

階下より上空の橋を望む

階下より上空の橋を望む

空洞の間を貫くようにして監査廊が橋の形で設置されており、階上や階下からその橋を見ることができます。こうして見ると、結構な高さがありますね。

ファンタジーホールの内部

ファンタジーホールの内部

さて、ファンタジーホールに出てきました。上にはビニールシートが天井から吊るされているのですが、まるでサーカスのテントの中のようです。どなたかもそう表現されていましたね。照明もダムの堤体内とは思えない色と明るさです。また、上空に張られたロープを自転車で渡るというシチュエーションが人形によって作られています。実際に動くのかな?

ファンタジーホールで奇怪な行動をとるダム王子こと琉くん

ファンタジーホールで奇怪な行動をとるダム王子こと琉くん

イベントに来ていたイケメン琉くんが色んなアングルで撮影しているので、奥にいるダム管理所の方々も不思議そうに笑って見ていました。

堤体直下よりゲートを望む

堤体直下よりゲートを望む

ファンタジーホールは堤体直下に繋がっており、そのまま外に出ることができます。あいにくの空模様ですが、むしろそれでも良い味を醸している横山ダムです。

堤体直下より水圧鉄管を望む

堤体直下より水圧鉄管を望む

さすがに至近で水圧鉄管を見るとその巨大さに驚かされます。

ファンタジーホール出入口

ファンタジーホール出入口

ファンタジーホールの出入口には「輝け奥いびファンタジーホール」と描かれています。かなり昔に描かれたものか、ちょっと古さを感じさせます。

堤体直下より新旧管理所を見上げる

堤体直下より新旧管理所を見上げる

上空を見上げると管理所が見えるのですが、右側が新しい管理所、左側が旧管理所です。ここから見ると旧管理所はまるで楼閣のように見えます。取り壊しが決まっているらしく、いずれ無くなるのだそうですが、勿体無い気がしました。

水圧鉄管

水圧鉄管

堤体内に戻ると、外に出ていた水圧鉄管がここでも見ることができます。ちょっと暗くてわかりづらいですが・・・。ここから先は堤体内のいろんな場所に案内していただきました。

監査廊

監査廊

最初の監査廊と比較すると暗くてオレンジのナトリウムランプがこれまた良い味を出しています。

上空より階下を見下ろす

上空より階下を見下ろす

もうどこをどう歩いているのかわからなくなってしまいましたが、不思議な感覚にとらわれます。井川ダムとはまた違った雰囲気です。

まるでピラミッドの内部のよう・・・

まるでピラミッドの内部のよう・・・

中空のとある区画の一部だと思いますが、もうまるでピラミッドの内部のようです。ピラミッドの内部を見たことがあるわけではありませんが・・・。ミイラとかいそうですね。

入り組んだ堤体内部

入り組んだ堤体内部

あちこちと通路があり、どこがどうなっているのかもう皆目検討がつきません。

謎の穴

謎の穴

奥に謎の穴がありますが、もともとここも監査廊の一部だったそうです。ちなみにここはあまり案内はしないそうですが、特別に入れていただきました。

謎の穴の出入口を正面から望む

謎の穴の出入口を正面から望む

丸くなっているので監査廊の一部ではなく、水路だったんじゃないのかな?とも思うような形状です。

謎の穴の内部

謎の穴の内部

高さは大人一人分よりちょっと高いぐらいでしょうか。下に水が溜まっていたので、サンダルだった私はそれを跨ぎながら通りました。

ポンプ

ポンプ

先ほど上空から見えていたポンプです。漏水した水を外に吐き出すポンプです。

最下層より上部を見上げる

最下層より上部を見上げる

最下層まで来るとこれまた不思議な感覚です。

定礎

定礎

堤体内にある定礎。暗いので見逃しそうでした。

エレベーター

エレベーター

さて、地上に戻る時間です。

エレベーターその2

エレベーターその2

もうお別れです。

この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

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