サ行ダム入門ダム用語

サーチャージ水位

サーチャージ水位 サ行
この記事は1分で読めます。

読み方 : サーチャージスイイ
別名 : 洪水時最高水位こうずいじさいこうすいい / SWL(Surcharge Water Level)

サーチャージ水位すいいとは、Surchargeは「過載かさい」とか「オーバーロード」の意味いみで、洪水時こうずいじにダム湖こに限界げんかいまで一時的いちじてきに水みずを貯ためる事ことができる水位の事。総貯水容量そうちょすいようりょう・有効貯水容量ゆうこうちょすいようりょう・洪水調節容量こうずいちょうせつようりょうがいっぱいになったときの水位がサーチャージ水位となる。概おおむね100年に一度いちどの確率かくりつで発生はっせいするような洪水時を想定そうていした水位となる。試験湛水しけんたんすいの際さいにはこの水位まで貯水ちょすいして、徐々じょじょに水位を下げて試験しけんを行おこなう。

各かくダムには操作規則そうさきそくが設定せっていされており、サーチャージ水位は各ダムの標高ひょうこうによって定さだめられ、特とくに洪水調節を目的もくてきとしたダムでは洪水調節を行う際さいには水位をこれより上昇じょうしょうさせてはならないと規則が設もうけられている。

胆沢いさわダム(建設当時けんせつとうじ)の水位表示板すいいひょうじばん

一番上いちばんうえの赤あかい表示板がサーチャージ水位となる。

表示板
表示板
この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認元ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズあり〼→https://shop.dampedia.com

ダムペディアをフォローする

コメント

タイトルとurlをコピーしました