ダム用語

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ダム入門

森と湖に親しむ旬間

「森と湖に親しむ旬間」とは昭和62年度に始まり、国土交通省や林野庁や水資源機構がダムやダム湖、水源地などの事を広く知ってもらおうと啓蒙活動の一環として始められた期間(毎年7月21日から31日まで)の事を指す。この期間、各ダムでは様々なイベントが開かれる。
ダム入門

フィレット

フィレットとは、ダム堤体の上流側の下部に設置した補強用の増厚部の事。コンクリートダムの強度が保てない場合や、転倒に対し安定を確保するために設置する。上流面の勾配が緩くなるよう三角形上に設置される。
タ行

ダム巡り

ダム巡りとは、複数基のダムを見学しに行く事。(主に)ダムマニア用語である。ほとんどの場合、河川の本流と支流の上流を目指せば幾つかのダムに辿り着ける。静岡県の大井川や天竜川は「ダム天国」と呼ばれるほどダムが多くあるため、場合によっては丸一日かけて巡ったり、それ以上かかる事もある。
ダム入門

表面取水設備

表面取水設備とは、水温が低層よりも温かい表面の水を取水する設備の事。作物や生物に影響を与えない利点がある。また、発電用ダムでは濁り水対策のために設置する事もある。ダムによっては老朽化した表面取水設備を、信頼性・操作性・維持管理性を高めるために選択取水設備に変更する事もある。
ダム入門

非常用洪水吐

非常用洪水吐とは、洪水時にダムを越流させないためのゲートの事。常用洪水吐で吐けないほどの大きな洪水時に利用される。ほとんどの場合、非常用洪水吐は堤体の頂上付近に設置される。
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非洪水期

非洪水期とは、主に冬の時期を示し、降水量が少ない時期の事を指す。そのためダム湖の水位は高くなる。ダムによって時期が異なり細かく設定されている。⇔洪水期
ア行

堰堤

堰堤とは、河川を横切って造られる構造物の事。河川法上の定義として15m以上のものをダムと呼ばれるが、それ未満のものを堰堤と呼ぶのが一般的。単に堰と呼ばれる事もある。また、堰には可動部を持たない固定堰と、水の流量を制御するための可動部を持つ可動堰がある。さらに堰上部を越流させる洗堰がある。
ダム入門

バットレスダム

バットレスダムとは、扶壁式ダムとも言われ、コンクリートの壁を支える方式のダムの事。国内には6例しかなく、1937年(昭和12年)に完成した三滝ダム(鳥取県)が国内で最後のバットレスダムとなる。戦前はセメントが高価な資材であったため、セメントを多く必要とする重力式コンクリートダムに代わり、セメントの使用量を少なく抑えられるバットレスダムが注目され建設される事になるが、セメントが安価になってきた事や型枠に携わる技術者の確保が難しかった事、メンテナンスが容易でなくコストがかかる事、耐久性に問題があった事などから、次第に建設される事がなくなった。
タ行

ダムカレー

ダムカレーとは、ルーをダム湖、ライス部分を堤体に見立てて作る造るカレーの事。本物のダム同様、重力式やアーチ式、フィル式といった型式が存在する。黒部ダム(0848-黒部ダム/くろべだむ)のレストハウスにある黒部ダムカレーが歴史としては古いが、メディアに紹介されるなどして本格的に広めたのは東京都墨田区本所にある三州家である。さらにそこから派生して、各地で町おこし的な意味合いも含め、ダムカレーを販売する店舗が増えてきている。
タ行

ダム好きな芸能人・タレント

ダム好きな芸能人とは、テレビ番組などでダムが好きであると公言した芸能人・タレントのこと。タモリ・Ken(L'arc~en~Ciel)・長瀬智也(TOKIO)・なだぎ武・石原良純・紗耶・竹若元博(バッファロー吾郎)・ヤナギブソン(ザ・プラン9)・鳥口マサヤ・佐倉薫・谷+1・ナカジマノブ・今村涼子
ダム入門

二級河川

二級河川とは、河川法で定められた一級河川以外の河川で、都道府県(知事)が管理する河川である。なお、「二級」とは河川の幅など規模を表すものではないので、規模が小さくても一級河川であったり、規模が大きくても二級河川である事がある。
タ行

ダムカード

ダムカードとは、平成19年の森と湖に親しむ旬間のイベントにあわせ、国土交通省と水資源機構が啓蒙を主として配布を始めたカードの事。いわゆるトレーディングカードと同じサイズではあるが、対戦などのゲーム要素は無い。当初、ダムカードは国土交通省と水資源機構が管理するダムでの配布だったが、一部県営のダムなども配布するようになり、その広がりを見せている。
タ行

導流部

導流部とは、ダム下流側の越流部から減勢工までを示し、洪水吐から出る水を正しく流れるようにするための水路の事。重力式コンクリートダムに良く見られる堤体流下式、フィルダムによく見られるシュート式、トンネルを利用したトンネル式など、導流部には複数の種類がある。
タ行

天端

天端とは、ダム堤体や堤防上部の事。ダムにおいては発電専用のダムでは一般者の立ち入りを禁止しているケースが多く見られるが、多目的ダムの場合は見学者用に天端を開放しているダムもある。また、天端上に国道が通っている事もあり、マニアの間では天端国道と称される。堤防においては計画高水流量を基準とし、その幅は3m以上と定められている。
タ行

テレメータ

テレメータとは、【telemeter】遠方から電気信号として送られてきた測定量を解読し、指示あるいは記録する装置(新辞林 三省堂より)。ダムのテレメータは主に雨量計や水位計の測定データを管理事務所に転送している。その測定データを元に、各種ゲート操作や各種警報に用いられる。また、最近ではその測定データをインターネットで配信するケースも多々見られる。
タ行

堤頂長

堤頂長とは、ダム堤体(天端)の長さ。フィルダムの場合は洪水吐のコンクリート部は含めないが、重力式コンクリートダムやアーチダムと比べて堤頂長は長くなる傾向がある。
アルファベット

disる

[動ラ五(四)]disるとは、ダムから放流している事を示すダムマニア用語。本来は放流を意味する英語の「Discharge(ディスチャージ)」が語源。萩原雅紀氏がTwitterにて提唱。「ダムが―・る」「クレストゲートから―・る」
ア行

堰会

堰会とは、ダムマニアがお酒の席を設けた飲み会の総称。ダムマニア用語。神馬が宮島咲氏のサイト(か?)のチャットもしくは掲示板(メールだったかも)で提唱した(と思われる)。「堰」とは「えん」とも読める事から、「宴会」と掛けて提唱された。亜種として「忘堰会」「大忘堰会」など。
ア行

堰分

堰分とは、鉄道ファンの情熱度を示す言葉「鉄分」のダムマニア用語。2009年11月29日未明に制定された。「堰」は「エン」とも読める事から名づけられた。神馬的には「骨分」も提唱していたが、萩原雅紀氏とのTwitterでのやりとりで「堰分」と決まった。また、神馬は「セキブン」と思っていたが、「塩分」とも掛けられているのでこちらを推奨したい。
タ行

堤体積

堤体積とは、ダム堤体の体積。ダムを構成する材料の合計の事。構造上、ロックフィルダムは堤体積が大きくなる傾向がある。故に2009年11月現在、岐阜の徳山ダム(1130-徳山ダム/とくやまだむ)は全型式中で国内1位の堤体積を誇る。
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