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ダム用語

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堤高

堤高とは、ダムの高さの事。基礎地盤からダム天端までの高さをいう。基礎地盤からの高さのため、ダムによっては外観からは高さを感じさせない事もある。また、ダムであるのか堰堤であるのかは主にこの堤高によって判断される(⇒ダム)。
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中空重力式コンクリートダム

中空重力式コンクリートダムとは、重力式コンクリートダムの堤体内を空洞化したダムの事。中空重力式コンクリートダムは重力式コンクリートダムと比較して、コンクリートの打設量が少なくて済んだり輸送コストが掛からないと言う経済的なメリットだけでなく、基礎岩盤への設置面が中空の分だけ広くなるため、安定性が重力式コンクリートよりも増すというメリットもある。
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湛水面積

湛水面積とは、常時満水位にあるダム湖の面積のこと。ダム湖の最高水位の水面が岸に接する線で囲まれるエリアとなる。湛水面積が広くても総貯水容量が多いとは限らない。ちなみに湛水とは「水を湛える(たたえる)」という意味である。また、湛えるとは「液体などをいっぱいに満たす」事の意である。
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多目的ダム

多目的ダムとは、洪水防止、発電、工業、灌漑などの目的のうち一つのダムで複数の目的を持つダムの事。主に昭和32年に施行された「特定多目的ダム法」により定義付けられている。多目的ダムには国土交通省が管理する特定多目的ダムと、各都道府県が管理する補助多目的ダムに大別される。
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ダム天端標高

ダム天端標高とは、海抜から天端までの高さを示す。2009年11月現在、国内で最も標高の高いダムは長野県の南相木ダム(1,532m)である。
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ダム軸

ダム軸とは、重力式コンクリートダムではダム天端上流面を基準とした線の事を示し、アーチダムやフィルダムでは堤頂の中心線を示す。ダムの設計上、重要な基本となる線である。
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ダムサイト

1.ダムサイトとは、ダム本体が造られる場所の事である。ダム本体周辺の事を指し示す場合もある。ダムサイトには管理所だけでなく、PR展示館や駐車場・トイレ・土産屋なども併設されている事もある。2.萩原雅紀氏が運営するダム系サイトの名称。
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ダム

ダムとは、治水・利水・発電などのために河川の流水を貯留し、または取水するために設置する構造物の事。日本国内では基礎地盤から堤頂までの高さが15m以上のものをいう(河川法第44条)。世界では国際大ダム会議での定義によれば、堤高が5.0メートル以上かつ貯水容量が300万立方メートル以上のものをダムとされる。
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堆砂容量

読み方 : タイサヨウリョウ / タイシャヨウリョウ別名 : ― →計画堆砂容量
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堆砂位

堆砂位(タイサイ / タイシャイ)とは、計画堆砂容量を水平にし堆砂した場合の上面の高さの事。
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総貯水容量

総貯水容量とは、堆砂容量、死水容量、利水容量、洪水調節容量の全てを合計した容量の事。貯水量の規模を示す数値としては、もうひとつ有効貯水容量があるが、ランキングを示す場合はほとんどが総貯水容量で示される。単位はm3(立方メートル)で表される。
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選択取水

選択取水とは、深度によって温度や濁り具合が異なるダム湖の水を、目的に応じて取水する事。例えばダム湖表面の水は太陽に照らされる事により温かくなっているため、この水のみを取水して稲の生育などのために農業用水として利用される。選択取水の方法としては、選択取水設備が堤体に付属したり、ダム湖内に設置されるなどしており、この設備から各層の水を取り入れ下流へと流下させる。
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設計洪水位

設計洪水位とは、ダムが存在する時期に、200年に1回程度(または既往最大洪水流量)発生すると予想される最大の洪水が発生した時のダム湖の水位の事。ゲートは全開になっているものと想定され、自然現象として想定される最高の水位として考慮される。
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水利権

水利権とは、河川などの水を利用するための権利の事。ダムに関しては、農業用水、水道用水、工業用水などに分かれる。水利権には慣行水利権と許可水利権に大別されるが、前者は河川法成立以前(明治29年以前)に取水を行っており、それが社会的に認知されていれば届出は不要であり、対して後者は河川法に基づいて河川管理者(国や地方自治体)から許可を得る必要がある。
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常用洪水吐

常用洪水吐とは、ダム湖の水を下流に流す為のゲート設備の中でも、調節しながら流下させるゲートの事。通常の洪水調節時に利用されるが、常用洪水吐で吐けないほどの規模の大きな洪水時には非常用洪水吐が用いられる。常用洪水吐は一般的にはゲートが設置されるが、ゲートが無く穴になっているものも見受けられる。
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常時満水位

常時満水位とは、平常時(非洪水時)に利水目的(水道、かんがい、工業用水等)に使用するためのダム湖に貯める事が出来る最高の水位の事。この水位から最低水位までを利用できる。各ダムには操作規則が設定されており、常時満水位は各ダムの標高によって定められ、この水位を基準としてゲートなどの操作の規則が設けられている。
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重力式コンクリートダム

重力式コンクリートダムとは、コンクリートで出来たダムの事で、堤体そのものの自重で水圧を支える事ができるダムである。建設にはコンクリートを大量に必要とし、基礎岩盤がかなり強固な岩盤でないと建設に適さない。数種類あるダムの型式の中ではもっとも堅牢なダムで、地震や洪水への耐久性も高い。
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重力式アーチダム

重力式アーチダムとは、重力式コンクリートダムとアーチ式コンクリートダムの双方の利点を備えたダム。アーチダム建設のように強固な岩盤が必要ではない上に、重力式コンクリートダム建設のようにコンクリートを大量に必要としない、という利点である。
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死水容量

死水容量とは、堆砂容量の最上面と最低水位の間の容量の事で、一定の水位を保持する目的で設定されている。死水自体は利水の対象ではなく、水位自体も取水口よりも下の水位である事から、異常渇水時などに緊急的にポンプで汲み上げるような際に利用される。
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試験湛水

試験湛水とは、ダムが完成した後にダムに問題がないかをチェックするための試験で、サーチャージ水位まで貯めてから最低水位まで減らして実施する。水圧に耐えられるかどうか、また堤体から漏水が無いかどうかを調べるためのものであり、試験湛水は言うなればダム建設における天王山である。
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