2019年7月28日(日)に行われた「岩屋ダムロックフィルダムフェス」の模様です。どちらかと言うと点検放流しか観てない記事になっています(笑)
気合の入ったチラシ
「細かいことはどうでもいいから放流動画だけ観たい」という方はこちらから↓
ちなみに動画は機材トラブルで一部音声が聞き取りづらい部分がありますが、水資源機構放流注意サイレンと、超大音量の中部電力サイレンの2種類が聞けます。
臨時駐車場に到着!
朝早く出発し9時過ぎに臨時駐車場に到着。ちょっと遅れたので、すでにシャトルバスの待機列にはそこそこ人が並んでいました。
まーうぇい先生(井上先生)のイラストが描かれた缶バッジをゲット。これは臨時駐車場に停めるともらえます。
その後シャトルバスに乗車してメイン会場へ向かいます。
シャトルバンで天端へ
メイン会場でさらにシャトルバンに乗り換えて天端へ。当然ですがゲートに届く水位になっています。
点検放流洪水吐デッキ
真っ先に天端に向かったのはこれのため。初回11時からの撮影場所確保のため10時のオープンまで待ちます。誰も並んでなかったけど(笑)
ゲートピアからの放流
1時間以上粘った結果、おかげさまでいい位置が確保できました。
ゲートピアからクレストゲートを望む
クレストゲートからの放流の瞬間も撮ることができました。写真は放流開始後ですが、放流の瞬間は動画に収めていますので、そちらをご覧ください。
メイン会場
1回目の放流を終え、シャトルバンでメイン会場に向かい到着。メイン会場では地元の企業やお店の屋台が並び、食欲をそそる匂いが漂っていました。ここでお買い物すると、ガラポンで岩屋ダムグッズが当たる抽選会に参加できます。もちろんやりましたよ。あと「ダムマニア」の宮島さんと、マニアパレルさんも出店されていました。
会場では朴葉寿司を購入し、抽選会に参加して、2回目の撮影スポットに向かいます。
戦利品たち
今回ゲットした戦利品。操作パネルの「増水」に、缶バッジ、岩屋ダムトートバッグ、水資源公団時代のトレーシングペーパー、アニアパレルさんの「放流注意看板タオル」。
左岸より岩屋ダム発電所を望む
普段は見られない貴重な光景です。ちなみに発電所建屋自体は地下に格納されています。
発電所の放流口
ゲートまでがはっきり見えます。
左岸の道を登ると…
暑いです。とにかく暑いです。
左岸より洪水吐を望む
徐々にクレストゲートが近づいてきます。暑い上に割りと急な斜面なのが辛いけどあと少し!
2回目の撮影スポットに到着
そこかしこに「いらすとや」のイラストが使われてて笑いを誘いますが、こういう遊び心って大切です。
2回目の撮影スポットから洪水吐を望む
これは素晴らしいビューポイント。
2回目の撮影スポットから下流を望む
放流するまでにまだ少し時間がありますが、ドキドキワクワクしながら待ちます。が、暑すぎて待ってられないので場所だけ確保して、時間になるまで下流にある沢と日陰まで退避してました。
2回目の点検放流
そんな暑さを忘れさせてくれる放流です。
左岸から導流部を望む
これはみんな見に来るべきですね。
左岸より流紋を望む
このきれいな流紋を出す最適な放流量というのがきっとあるのでしょう。
左岸の木陰より洪水吐を望む
動画にも子どもたちの声がたくさん入り込んでしまっているのですが、楽しそうに放流を観ているのがとても印象的でした。そして最後の撮影スポットに向かいます。
岩屋橋より堤体を望む
3回目の放流は下流に架かる岩屋橋からです。ここからだと堤体下流面をしっかりと観ることができます。しかし相変わらず暑いのと、ハチが飛んでてやや戦々恐々😂
岩屋橋より堤体を望む
3回目の放流が始まりました。放流が始まってしばらく経つと、中部電力の放流注意サイレンが吹鳴されました。近くにサイレンがあるため、ものすごい大音量で聴こえます。たぶん私がこれまでに聴いたサイレンの中で、最も大きく聴こえていたかと思います。その音は動画にもバッチリ入っています。
岩屋橋より第2回の時の撮影スポットを望む
人があんなに小さく見えます。
岩屋橋より洪水吐を望む
洪水吐きの先端は右岸寄りで水が流れるように構造物が付いているのがわかるかと思います。
岩屋橋脇にある放流注意看板
3回目の放流が終わり岩屋橋を後にし帰宅の途に付きます。途中、放流注意看板で水資源機構と中部電力でサイレン吹鳴の仕方が違うことの復習をします。
今回のイベントは水資源機構の方々だけでなく、地元の下呂市の方々がかなり力を入れているように感じました。来年以降もぜひ開催してほしいなと思います。開催した際にはぜひ皆さん行きましょう。
水資源機構の皆さん、中部電力の皆さん、そして下呂市の皆さん。ありがとうございました。
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