所用で岐阜市に行き、スキマ時間にロボット水門を観てきました。その前に岐阜公園堤外第1駐車場(この名称だけでもグッときます)に車を止めて岐阜公園の入口へ。
岐阜公園入口
若き日の織田信長像。後ろに大宮陸閘という大きな陸閘があるのに写真撮り忘れました…
金華山ロープウェイで頂上へ
まだ水門には行きません(マテ
発掘調査中
ロープウェイの山頂駅から岐阜城を目指しますが、途中で発掘調査をしていました。
岐阜城
岐阜城に着きました。青空に白いお城が映えます。
岐阜城から長良川を望む
ブラタモリでタモリさんがよく「川は平野でのたうち回る」って表現されていますが、それがよく分かりますね。
リス村
子どもが来たがってたので…
リス
まぁ、なんだかんだで私もリスと戯れてしまうわけです。
そんなこんなで陸閘
ロボット水門の近くにはこんな陸閘があります。ダムのゲートのように銘板がありました。
大宮町第二陸閘
形式:プレートガータ構造横引ゲート
純径間x有効高:5.050mx2.550m
門数:1門
開閉速度:3.0m/min
主要部の材質:SS400
製作年月:1978年2月
製作会社名:豊国工業株式会社
修繕年月:2005年3月
修繕会社名:豊国工業株式会社
ロボット水門の上流面
大変長らくおまたせしました。ロボット水門です。正確には「忠節用水分水樋門」と言って、長良川から岐阜市内を流れる忠節用水に取水した水の水量を調節するために設置された水門です。
左岸上流からロボット水門を望む
「空から日本を見てみよう」や「ナニコレ珍百景」などのテレビ番組で取り上げられ、何度か観に行こうとしながら近すぎて放置にしていた物件ですが、ようやくちゃんと観ることが出来ました。それにしても実際に観てみるとかっこいと言うよりかわいらしさのある水門です。
親水用の階段より下流面のロボット水門を望む
下から煽って撮ってもファニーフェイスなのは変わらないですね。
ロボット水門を下流より望む
岐阜市内の左岸堤外地を守るロボット水門。かわいいながらも仕事はキチッとこなします。
下流を望む
周辺一帯は親水公園として整備されていますが、右岸は滝のように水が流されていました。
岐阜市にお越しの際は岐阜公園や金華山とセットにロボット水門を愛でてみてはどうでしょうか。
コメント