P(発電)

新潟県のダム

0773-二居ダム/ふたいだむ

上部ダムのカッサダムとの間で揚水発電が行われる下部ダムが二居ダムです。群馬からなら三国街道をひたすら北上し、新潟県に入ってしばらく走らせると右手に看板が見えてきますのですぐに発見できると思います。この周辺はドライブには最適な地域ですのでぜひ立ち寄ってみてください。/ ロックフィルダム / 87m
群馬県のダム

0606-相俣ダム/あいまただむ

規模が小さいダムにもかかわらず、施設はかなり充実しています。もちろん見どころもたくさんあります。ダム湖の脇を国道17号線が通っていますが、この国道は古くは三国街道とも呼ばれ、上杉謙信もここを通ったんだそうです。近くには猿ヶ京温泉もあり、ここを拠点に観光やダム巡りをするのも良いでしょうね。/ 重力式コンクリートダム / 67m
群馬県のダム

0623-奈良俣ダム/ならまただむ

その巨大な堤体が視界を覆うともう驚天動地の世界です。こんな山奥にこんな人工物があるなんて!?ちなみに堤体積は徳山ダムが完成するまでは国内第1位でした。現在2位ですが、もうそんな事はどうでも良くなってくるほど巨大です。堤体直下に行けない徳山ダムと比較すると、そうでない奈良俣ダムはよりフレンドリーなダム、と言えるかもしれません。/ ロックフィルダム / 158m
群馬県のダム

0612-矢木沢ダム/やぎさわだむ

奥利根ダム群の中でアーチ式、しかも巨大さを誇るダム。それが矢木沢ダムです。奥利根の秘境に作られ、このダムから先は人が入ることは許されません。5~7月に点検放流が行われるそうですが、ここから豪快に放流される様はまさに圧巻です。/ アーチ / 131m
群馬県のダム

0602-須田貝ダム/すだがいだむ

須田貝ダムはちょうど奈良俣ダムと矢木沢ダムへの分岐点にある発電用のダムです。ダムが完成した昭和時代は楢俣ダムという名称だったのだそうですが、上流の奈良俣ダムは既存だった楢俣ダムに配慮して、字のみを変えたのだそうです。でも、結局同音で紛らわしいので、先輩たる楢俣ダムが須田貝ダムに改名したそうです。弟思いのダムなんですね。/ 重力式コンクリート / 72m
群馬県のダム

0605-藤原ダム/ふじわらだむ

藤原ダムは奥利根にあるダム群の中で最初のハイダムです。発電の用途を備えていますが、単体ではなく上部ダムの玉原ダムと揚水発電を行っており、藤原ダムは下部ダムとなります。下流側から真っ先にこの姿が目に見えましたので、そのまま下流側に来てしまいました。下流側からショットが狙えるのはウレシイですね。/ 重力式コンクリート / 95m
群馬県のダム

0598-小森ダム/こもりだむ

堤体すべてが越流部になっており、自然越流のため満水時にはこのように見事な”すだれ放流”を魅せてくれます。水量が少なく放流していない日もあるようですので、放流を見れたのはラッキーでした。このダムを基点に利根川の上流へ向かうと次々とハイダムが出現しますので、さらに上流を目指すことをおススメします。/ 重力式コンクリート / 33m
三重県のダム

1331-蓮ダム/はちすだむ

やばいなぁ。このダムに行ってから4年も経過して記憶がかなり曖昧になっています。さて、どこまで思い出せるのやら。蓮ダムは”はちすだむ”とはなかなか読めない難読ダムのひとつです。竣工年が1991年と比較的新しく、山深いところにありますが、見どころも満載です。/ 重力式コンクリート / 78m
三重県のダム

1306-宮川ダム/みやがわだむ

この地域は自然がいっぱいですから、キャンプ場なんかもあります。さらにダム湖の周囲は1000本の桜が植えられているらしく、ダム湖には遊覧船・・・と観光地化されていますが、この天気ではその雰囲気を感じ取ることができませんでした。天気の良い日にまた行きたいですね。/ 重力式コンクリート / 88.5m
京都府のダム

1403-天ヶ瀬ダム/あまがせだむ

「びわ湖わんわん王国」が閉鎖になるという事でそこに行った後に取材したダムです。いかにも京都らしく古風なダムです。平等院はホントに至近の距離にありますから、併せて見学すると吉です。ちなみに近くに「喜撰山ダム」というのがありますが、残念ながら入る事はできません。/ アーチ / 73m
滋賀県のダム

1361-永源寺ダム(えいげんじだむ)/ 滋賀県

永源寺ダムのある永源寺町にはその名の由来となった永源寺があり、紅葉の名所でもあります。取材したこの日は秋というにはまだ早く、ようやく色づき始めた頃でした。また永源寺ダムは八風街道R421沿いにあります。/ 重力式コンクリート・フィル複合ダム / 73.5m
滋賀県のダム

1351-犬上川ダム/いぬかみがわだむ

彦根ICより国道306号線を南下し、多賀大社を抜けてひたすら細く長い県道を走ると犬上ダムが見えてきます。犬上ダム下流の集落はとても雰囲気の良いところで、言ってみれば「なごみ系」の集落といったところでしょうか?しかしそんな風情とは裏腹に堤体には3人ほどの原チャリ兄ちゃんがタバコを吹かしていて・・・/ 重力式コンクリート / 45m
滋賀県のダム

0000-曲谷ダム/まがたにだむ

姉川ダムの下流に位置し、姉川ダムの下流公園に行く途中に見つけることができます。もともとこのダムの存在を知らなかったのですが、今回姉川ダムの取材で発見したようなものです。しかし、柵でしっかりと囲まれており、かなり閉鎖的です。/ 重力式コンクリート / 9.9m
三重県のダム

1314-三瀬谷ダム/みせたにだむ

平成16年に襲来した台風21号により壊滅的なダメージを受けたと聞いていたダムです。そんな過去を呼び起こすかのような曇天の下、取材を敢行しました。管理所だったと思われる建屋はすっかり朽ちてしまっています。/ 重力式コンクリート / 39m
三重県のダム

1330-比奈知ダム/ひなちだむ

肉厚骨太のダムです。でもどこか女性らしさもある。肝っ玉母さん的なダム。さぁやってきました久々の三重県のダム。しかも朝の7:30。朝ダムも久々です。桜が散りかけた頃でした。とにかくデカいです。これだけデカい重力式も久々です。/ 重力式コンクリート / 70.5m
三重県のダム

1316-青蓮寺ダム/しょうれんじだむ

下流をクリアに見たいのならマイ脚立持参で。でも勘違いされないように気をつけなければならない青蓮寺ダム。どことなく、ちょい小さな矢作ダム、もしくは天ヶ瀬ダムに似ています。/ アーチ / 82m
岐阜県のダム

0000-下村ダム/しもむらだむ

上矢作町は2000年9月に発生した東海豪雨(地域により恵南豪雨とも言うそう)によりかなり打撃を受けた地域です。この下村ダムは元々は固定式堰堤でしたが、東海豪雨で被害を拡大する要因にもなった上、決壊したため、ラバーダムに付け替えられました。堤高は15mに満たないので厳密にはダムになりませんが、珍しいので掲載することにしました。/ ラバーダム / 4.3m
岐阜県のダム

0833-成出ダム/なるでだむ

国道156号線を北上し、岐阜県と富山県の県境に位置します。金沢での旅行時に突然出くわしたダムです。手持ちの地図に載っていないので、こう見知らぬダムを発見すると嬉しいものです。この辺りは岐阜県と富山県が入り組んでいるので、国道を走るとコロコロと県が変わります。平野部に住んでいるとなかなか味わえない面白さです。/ 重力式コンクリート / 53.2m
岐阜県のダム

1099-大白川ダム/おおしらかわだむ

大白川ダムは御母衣ダムから県道451号線を使いますが、県道451号線の終点なのでわかりやすいでしょう。しかし県道は狭いので、通行にはちょっと注意が必要です。冬季も通行止めになります。またダム堤体手前には「大白川温泉」があり、多くのレジャー客で賑わっています。その温泉の奥にダムはあります。/ ロックフィル / 95m
岐阜県のダム

1083-朝日ダム/あさひだむ

国道から離れた旧道沿いで誰も訪れる人はいません。しかも反対側の旧道出入口は通行止めで片側からしか進入できないので、ますます閑散としています。出来れば冬に訪れてみたいダムです。その頃には違う意味で通行止めになっていると思いますが・・・。どことなく秋神ダムを思わせるダムです。近くに来たときにてっきり秋神ダムじゃないか?と思うほど似ていました。/ 重力式コンクリート / 87m
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