P(発電)

栃木県のダム

0583-蛇尾川ダム/さびがわだむ

蛇尾川ダムは八汐ダムとの間で揚水発電が行われ、その下池としての機能を持つダムです。一般者の立ち入りは禁止されている・・・というよりこのダムに行くにはトンネルを通って発電所を抜けるため、実質そのままダムには行けません。/ 重力式コンクリートダム / 104m
栃木県のダム

0582-八汐ダム/やしおだむ

八汐ダムは蛇尾川ダムとの間で揚水発電が行われ、その上池としての機能を持ち、遮水壁にアスファルトが用いられたアスファルトフェイシングフィルダムという型式の珍しいダム。一般者の立ち入りは禁止されているので、たいへん貴重な見学となりました。本記事は、地下にある塩原発電所の様子と合わせてご紹介します。/ アスファルトフェイシングフィルダム / 90.5m
栃木県のダム

0563-川俣ダム/かわまただむ

川俣ダムは自然の中にひっそりと佇むアーチダムとしては日本一の縦長ダム。狭いながらもコンパクトに色んな構造物を持っているのも特徴。堤体のあちこちのディテールに目を奪われます。また、駐車場からひたすら歩きまわるので、見学するにも体力勝負な一面もあります。/ アーチダム / 117m
栃木県のダム

0578-栗山ダム/くりやまだむ

栗山ダムは、下池としての今市ダム(0579-今市ダム/いまいちだむ)との間で揚水発電を行う上池としての機能を持つロックフィルダム。牧場とそのゲート、トンネルを抜けると見えてくるというダムへの道中が面白いダム。ドライブ・ハイキング・登山などにどうぞ。/ ロックフィルダム / 97.5m
栃木県のダム

0556-黒部ダム/くろべだむ

富山県ではなく栃木県の黒部ダム。大正時代に造られた日本初の発電用コンクリートダムで石張りの風格と気品、そして歴史のあるダム。少しだけ大正ロマンを肌で感じることができます。そして近くには温泉もあり、そうした意味でもオススメのダムです。/ 重力式コンクリートダム / 28.7m
栃木県のダム

0558-土呂部ダム/どろぶだむ

土呂部ダムは東京電力所有の発電専用のダム。ダム湖の対岸からしか望めず、堤体に近づくことができません。噂によると堤体に近づける道があるらしいのですが、たぶん藪を漕ぐことになるでしょう。また、その道を間違えると崖に出るそうですので、あまり行かない方が無難です。/ 重力式コンクリートダム / 21.6m
栃木県のダム

0559-五十里ダム/いかりだむ

「五十里」とは東京の日本橋から50里の距離にあることから名付けられた地名で、五十里ダムは1956年竣工にして堤高112mというハイダムです。このダムの建設には歴史があります。堤体からも歴史がにじみ溢れています。そんな歴史と、ゲートの改修や近隣ダムとの連携という現代の技術とがベストミックスで構成された風格あるダムです。/ 重力式コンクリートダム / 112m
栃木県のダム

0560-小網ダム/こあみだむ

小網ダムは小さいながらも十分に満喫することができる、栃木県所有の発電専用のダムです。さらには川治第一発電所の逆調整ダム、川治第二発電所と小網発電所の取水ダムとしての役割もあり、発電専用にもかかわらず、天端が歩けるという珍しいダムです。/ 重力式コンクリートダム / 23.5m
栃木県のダム

0557-中岩ダム/なかいわだむ

今市ダム(0579-今市ダム/いまいちだむ)の次に訪問したダムですが、R121(鬼怒バイパス)沿いにあると前もって調べていたのに、すぐには見つけられませんでした。目印はいかにもといった感じで発電所や変電所のような建物が国道沿いにありますので、それがあれば至近の距離です。しかし国道から離れた場所にあり、少し歩いていかねばなりません。/ 重力式アーチダム / 26.3m
栃木県のダム

0579-今市ダム/いまいちだむ

今市ダムは東京電力が所有するダムで、上池としての栗山ダム(0578-栗山ダム/くりやまだむ)との間で純揚水式発電が行われる下池としてのダムとなります。堤体はスラッとした印象を受け、発電専用のダムとは思えない風格も備わっています。雰囲気としては静かです。誰もいませんし、誰も来ません。ただ水の音が響くのみです。この雰囲気、悪くないですよ。/ 重力式コンクリートダム / 75.5m
福井県のダム

0940-石徹白ダム/いとしろだむ

石徹白ダムは電源開発の発電専用のダムで、国内に数少ない重力式アーチダムという型式のダムです。下流には橋があってそこから真正面(本当は真裏ですけどね)が拝めるのが良いですね。苔むした感じが良い味を出しています。なんかこの雰囲気、とっても良いです。この日は雨が降った後にカーッと太陽が照り付けていましたが、暑さを忘れさせてくれます。/ 重力式アーチダム / 32m
福井県のダム

0943-山原ダム/やんばらだむ

山原ダムは電源開発所有の発電専用のダムで、下流の湯上発電所で水力発電されています。堤体のほとんどが自然越流式の非常用洪水吐になっています。ここから放流されていたら、さぞかし美を感じ取る事ができるのでしょうね。洪水吐の先端のカーブ具合が良いですね~。/ 重力式コンクリートダム / 23m
岐阜県のダム

1126-川浦ダム/かおれだむ

いろんな意味で、期待させてしまったらごめんなさい!川浦ダムは上大須ダムの上流に位置するダムで、川浦鞍部ダムとこのダムが合わせて形成するダム湖を上部調整池(上池)、上大須ダムが形成するダム湖を下部調整池(下池)として、双方の間で揚水発電がなされます。有効落差は486mにもなるんだとか。
岐阜県のダム

1137-川浦鞍部ダム(かおれあんぶだむ)/ 岐阜県

いろんな意味で、期待させてしまったらごめんなさい!川浦鞍部ダムは上大須ダムの上流に位置するダムで、川浦ダムとこのダムが合わせて形成するダム湖を上部調整池(上池)、上大須ダムが形成するダム湖を下部調整池(下池)として、双方の間で揚水発電がなされます。有効落差は486mにもなるんだとか。
オフ会/イベントレポート

森と湖に親しむ旬間2009~丸山ダム~

「森と湖に親しむ旬間」に伴うイベントは各所で開かれますが、2009年のイベントには横山ダムとこの丸山ダムに行きました。丸山ダムでは堤体内見学はもちろん、1階のエレベーターから堤体の頂上「ゲートピア」まで一気に上がって、その上から一望できるというイベント内容でした。この日はあいにくの空模様でしたが、前日までの雨で豪快な放流まで見れるという奇跡的なイベントとなりました。
オフ会/イベントレポート

森と湖に親しむ旬間2009~横山ダム~

「森と湖に親しむ旬間」とは国土交通省や林野庁や水資源機構がダムやダム湖、水源地などの事を広く知ってもらおうと啓蒙活動の一環として始められた期間(毎年7月21日から31日まで)の事を指します。しかし、2009年は特に全国のダムマニアが集結してイベントを開催。これに行かない理由はありません。この記事では横山ダムの堤体内見学をレポートします。
福島県のダム

0505-大鳥ダム/おおとりだむ

奥只見ダムの下流に位置し、電源開発所有の発電専用ダム。一般者立入禁止。電源開発様のマイクロバスに揺られ、やってきました大鳥ダム。またしても前もって予習もしてこなかったもんだから、詳細がわからないまま見学です。発電所の建屋で堤体全体が見えませんが、どっしりと構えたその姿は重力式アーチならではですね。堤体の右岸から垂れ下がるようにして見える白い物体は発電用の水圧鉄管です。/ 重力式アーチダム / 83m
新潟県のダム

0500-奥只見ダム/おくただみだむ

織田裕二主演映画「ホワイトアウト」のモデルとなった新潟県と福島県の県境に位置する巨大ダム。奥只見ダムの総貯水量は徳山ダムに次ぎ、国内第2位。さらに堤高は第5位、重力式コンクリートダムとしては堤高も有効貯水量も第1位。凛々しいというか何と言うか。そしてこうしてみても結構な高さがあります。/ 重力式コンクリートダム /157m
岐阜県のダム

1056-高橋谷ダム/たかはしだにだむ

ひっそりと佇む中部電力所有の発電専用ダム。なんとも見た目に古そうなダムです。ダム便覧によると1919年完成だとか。和暦で言えば大正8年です。ベルサイユ条約締結の年ですね。デートには使えませんが、釣りには使えそうです。釣りデートでも良いですね。戦前の古い建築物がお好きな方もOKです。/ 重力式コンクリートダム / 18.5m
山梨県のダム

0965-柿元ダム/かきもとだむ

柿元ダムは雨畑ダム(0969-雨畑ダム/あまはただむ)同様に、日本軽金属というアルミニウムなどを製造する私企業が所有するという珍しいダムです。やや入りづらいオーラがありますが、気にせず見学ができます。ゆっくりじっくり見学すると、いろんな味を楽しめる、そんなダムです。/ 重力式コンクリートダム / 46.1m
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