オフ会/イベントレポート

まみーおふ2日目/まみーおふふつかめ(2005/08/15)

オフ会/イベントレポート
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まみーおふとは

「まみーおふ」とは「まったり・みんなで・まるやま・みましょう」の頭文字を取ったオフ会の名称です。ちなみに名付け親は「ねこのゆいごん」のあべべぇーさんです。その名の通り、まったりと岐阜にある丸山ダムをみんなで見ようではないかという理念(?)の元、計画されたオフ会です。このページではそのオフ会2日目の模様を主催者の視点でお伝えいたします。

>>まみーおふ1日目はこちら

2日目の最初は兼山ダム集合

兼山ダム

今日は兼山ダムに集合です。本来なら兼山ダムは右岸の入口が門扉で閉ざされていて、堤体に近づく事ができません。そしてイチバン最初の企画段階では見学の予定に無かったのですが、「まったり」が趣旨だけど、ちょっとスパイスを効かせようと、ダメモトで関西電力の今渡電力システムセンターに見学のお願いを電話でしてみたんです。連絡先だけは下調べの際にちゃっかり控えておいたんですけどね(笑)すると一発でOKが出たのでした。電話ではものすごく緊張しましたが、ものすごい快諾だったので嬉しさのあまりガッツポーズをしたのを覚えています。関西電力さんは広報にもかなり力を入れている事が窺い知れます。

高橋さんの解説を受ける皆さん

その時、電話に出ていただいたのは関西電力の高橋さんという方だったのですが、現地でも案内してくださいました。左の写真は高橋さんが解説して下さっている様子です。みんな暑いながらも真剣に聞き耳を立てています。

お土産まで頂いてしまって本当にありがとうございました。

そうそう。これは余談になりますが、オフ会の1ヶ月ほど前、東海テレビで毎週放送されている「西川きよしのご縁です!」という番組の中の「板ガメ」のコーナーで板尾創路さんが兼山ダムを見学されているのを見ました。この関係で見学の依頼があったのかと思った、と高橋さんが仰っていました。まさかダムが好きなマニアの集団だとは普通は思わないだろうなぁ(笑)しかも放送エリア外の地域から来ている人がほとんどだし(笑)

丸山ダムの下流にある公園でバーベキュー

バーベキューの様子

次はバーベキューです。最初クジで担当を決めようとしていたのですが、色々問題があって急遽やや強引に私の主観で適材適所を決めてしまおう・・・という方式に転換しました(笑)これはホントに大当たりで適材適所だったとものすごく自己満足(笑)この場所はあべべぇーさんがすでにご存知だったので随分助かりました。またバーベキューではNaganoパパの長年のノウハウが注ぎ込まれた会心のバーベキューでした。ありがとうございました。

バーベキュー後に記念撮影

バーベキューの後、みんなで記念撮影です。後ろにあるのが丸山ダムです。場所もシチュエーションもばっちり!天気が怪しかったのですが、何とか保ちました。すみません、私が雨男なもんで・・・。でも、もうちょっと涼しいと良かった・・・。

丸山ダム直下へ

丸山ダム~直下で夜雀さんと交えて記念撮影

次は丸山ダム直下へ移動です。ここですごいサプライズが!何と雀の社会科見学帖の夜雀さん(丸山ダムの事を語らせたら日本一!)が、急遽参加へ。遠い所、また体調がお悪い中、どうもありがとうございました。

骨材プラントにて

骨材プラントにて

直下を見学後、左岸にある骨材プラントへ。骨材プラントは丸山ダム建設の際にコンクリートの材料となる骨材をまとめておく場所です。これはまさに産業遺産です。実際に見ていただくと、それが実感できると思います。ただ、新丸山ダム建設に伴う付帯道路建設の関係で現場は立入禁止。ちょっと離れたところから見学です。

丸山ダム天端にて

丸山ダム天端にて

骨材プラント見学の後、今度は右岸にある展望台から見学です。ここは丸山ダムを上から眺める事ができるポイントでオススメです。・・・と書いておきながら、私は実は今回が初めてここから見たりするのですが(笑)そして天端へ移動です。多分こんなに人が来る事なんてそうそう無いんだろうなぁ。でもあと数年経てば、この場所が無くなるのかと思うと、感慨深いものがあります。多分、このメンバーでこの場所でこうして会う事もこれが最初で最後なんだろうなぁ(涙)

酷道418号線組と杉原千畝記念館見学組に分散行動

杉原千畝記念館

丸山ダムを充分に満喫していただいた後は、「酷道」の誉れ高い国道418号線組と、「日本のシンドラー」と呼ばれる杉原千畝の記念館見学組に分かれて行動です。
ちなみに私は旧CR-V(RD1)に乗っていた頃、酷道418号線をすでに走破していますので、こちらの方は遠慮させていただきました。だって新型CR-V(RD5)はちょっと大きくなった分、取り回しが効かないし、キズも付けたくなかったし・・・(笑)
それにしても酷道418号線組の方が多かったですね。それだけ知名度が凄いという事なんでしょうね。

杉原千畝記念館では彼の偉業を知ることができて大満足です。私にはあんなことはとてもじゃないけどできないです。日本政府は杉原千畝の行為を認めていないんだそうです。確かに外交官としてはユダヤ人に無差別にビザ発行をするのは、あるまじき行為かもしれませんが、本当に平和国家を謳うのなら、彼の偉業を認めるべきだと私は思うのですが・・・。そんなこと書いたら政治団体・政治結社の方々に嫌がらせを受けそうだな(笑)

ついに2日目のスケジュールが終わる・・・

杉原千畝記念館3階から八百津町を望む

いよいよ2日間に渡る「まみーおふ」のすべてのスケジュールが終わろうとしています。
「きっと418組は今頃みんなでバックして戻ろうとしてるよ」と笑いながら杉原千畝記念館を後にして、集合場所である人道の丘公園の駐車場に移動です。
「まみーおふ」終了のあいさつをしたのですが、あまりに感慨深くて泣いてしまいそうでした。誰にも気付かれないようにしていたのですが(笑)って、ここで書いたら意味ないじゃん(爆)

これでレポートも終わりとなりますが、「まみーおふ」に参加された皆さん、当サイト主催のつたないオフ会に参加していただいてほんとうにありがとうございました。そして暑い中、遠い中、ほんとうにお疲れ様でした。至らぬ点が多々ありましたことをお詫び申し上げます。そして関西電力の高橋さん、お忙しい中ほんとうにありがとうございました。この場をお借りして、改めてお礼を申し上げさせていただきます。参加されなかった方々、ぜひ次回こそは参加くださいませ。
またこのようなオフ会をいつになるか解りませんが開きたいと思います。その時にはまた今回より良いオフ会にしたいと思います。その際には声を掛けさせていただきますので、ぜひまたご参加くださいませ。

ほんとうに・・・
あ り が と う ご ざ い ま し た ! !

このオフ会で遠方の方にご宿泊いただいた施設

この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

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