1030-奈良井ダム/ならいだむ

中部 長野県のダム

1030-奈良井ダム/ならいだむ

2010/09/10

信州・木曽路にある奈良井宿の近くにある長野県営の多目的ダム。(取材日:2009/04/08)

所在地:長野県塩尻市奈良井字表塩水

右岸より石碑を望む

右岸より石碑を望む

家族でいちご狩りや高遠城址への花見の帰りに気を使って立ち寄ってくれました。

右岸より天端を望む

右岸より天端を望む

残念ながら天端は導流部の辺りから立ち入り禁止です。

右岸の説明板

右岸の説明板

かなり細かな説明書きです。以下原文そのままを引用。

奈良井川は、表日本と裏日本の分水嶺である中央アルプス駒ケ岳(標高2956m)の北壁茶臼山に源を発し、木曽郡楢川村、塩尻市、松本市を貫いて北流し、この間各支川を合流し信濃川に注ぐ一級河川で、県は長年治水対策に不断の努力を重ねてきましたが、今日に至るまで幾多の洪水被害を受けてきました。また、下流域は内陸唯一の新産業都市の指定を受け、各経済圏を結ぶ交通網の拡充による産業基盤の整備も急速に進み、これに伴い人口の都市集中化傾向が著しく、上水道の需要は急激に増加しています。奈良井ダムは、このような治水、利水上の諸問題を解決するために建設された多目的ダムです。

右岸より下流側堤体を望む

右岸より下流側堤体を望む

ロックフィルですが下流側はリップラップが見えません。まるでアースダムのようです。

右岸より洪水吐を望む

右岸より洪水吐を望む

ちょっと変わった構造の洪水吐です。奥にゲートが見えますがこちらが常用洪水吐としてのローラーゲート。周りの盛り上がった部分は自由越流式となっています。

右岸より天端を望む

右岸より天端を望む

悔し紛れにゲートの隙間から天端を撮影。

右岸より導流部を望む

右岸より導流部を望む

洪水吐の割には大きな導流壁です。

ダム諸元

河川名 信濃川水系奈良井川
目的 洪水調節、農地防災、不特定用水、河川維持用水、上水道用水
型式 ロックフィルダム
堤高 60m
堤頂長 180.8m
堤体積 953,000m3
総貯水容量 8,000,000m3
有効貯水容量 6,400,000m3
ダム事業者 長野県
本体施工者 西松建設・奥村組
着手年 1966年
竣工年 1982年
ダム湖名 ならい湖(ならいこ)

その他の設備/所感

駐車場 これまでは名古屋方面からなら中央道中津川インターで下りてひたすら国道19号線を北上するか、一旦塩尻インターまで出て南下しなければなりませんでしたが、権兵衛トンネルが開通したため、伊那インターで下りるというアクセスが可能になりました。
トイレ ×
公園 ×
PR展示館 ×
釣り

奈良井ダムに近いと思われる宿泊施設

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