地方/県別ダム一覧

栃木県のダム

0557-中岩ダム/なかいわだむ

今市ダム(0579-今市ダム/いまいちだむ)の次に訪問したダムですが、R121(鬼怒バイパス)沿いにあると前もって調べていたのに、すぐには見つけられませんでした。目印はいかにもといった感じで発電所や変電所のような建物が国道沿いにありますので、それがあれば至近の距離です。しかし国道から離れた場所にあり、少し歩いていかねばなりません。/ 重力式アーチダム / 26.3m
栃木県のダム

0579-今市ダム/いまいちだむ

今市ダムは東京電力が所有するダムで、上池としての栗山ダム(0578-栗山ダム/くりやまだむ)との間で純揚水式発電が行われる下池としてのダムとなります。堤体はスラッとした印象を受け、発電専用のダムとは思えない風格も備わっています。雰囲気としては静かです。誰もいませんし、誰も来ません。ただ水の音が響くのみです。この雰囲気、悪くないですよ。/ 重力式コンクリートダム / 75.5m
福岡県のダム

2443-鳴淵ダム/なるふちだむ

鳴淵ダムは福岡県営のダムで、洪水調節や上水道用水を目的とした多目的ダムです。完成は2001年と比較的新しく、各所にメルヘンチックな意匠が施されているのもこのダムの大きな特徴です。また福岡市の至近にあり、たびたび発生していた多々良川の氾濫を抑止することや、福岡市を含めたこのあたりは人口増加が著しく、そのため水需要が逼迫したことにより、鳴淵ダム建設が計画されたのだそうです。/ 重力式コンクリートダム / 67.4m
福井県のダム

0940-石徹白ダム/いとしろだむ

石徹白ダムは電源開発の発電専用のダムで、国内に数少ない重力式アーチダムという型式のダムです。下流には橋があってそこから真正面(本当は真裏ですけどね)が拝めるのが良いですね。苔むした感じが良い味を出しています。なんかこの雰囲気、とっても良いです。この日は雨が降った後にカーッと太陽が照り付けていましたが、暑さを忘れさせてくれます。/ 重力式アーチダム / 32m
福井県のダム

0943-山原ダム/やんばらだむ

山原ダムは電源開発所有の発電専用のダムで、下流の湯上発電所で水力発電されています。堤体のほとんどが自然越流式の非常用洪水吐になっています。ここから放流されていたら、さぞかし美を感じ取る事ができるのでしょうね。洪水吐の先端のカーブ具合が良いですね~。/ 重力式コンクリートダム / 23m
静岡県のダム

1172-東富士ダム/ひがしふじだむ

東富士ダムは富士サファリパークの近くにあり、実際にサファリパークに行った後に立ち寄りました。まず二重の金網フェンスで堤体にお近づきになれません。一般的なダムと違って、ダム湖の周囲全体が堤体になっており、さらにアスファルトフェイシングフィルダムというアスファルトで遮水された堤体が特徴の珍しいダムです。/ アスファルトフェイシングフィルダム / 22m
岐阜県のダム

1126-川浦ダム/かおれだむ

いろんな意味で、期待させてしまったらごめんなさい!川浦ダムは上大須ダムの上流に位置するダムで、川浦鞍部ダムとこのダムが合わせて形成するダム湖を上部調整池(上池)、上大須ダムが形成するダム湖を下部調整池(下池)として、双方の間で揚水発電がなされます。有効落差は486mにもなるんだとか。
岐阜県のダム

1137-川浦鞍部ダム(かおれあんぶだむ)/ 岐阜県

いろんな意味で、期待させてしまったらごめんなさい!川浦鞍部ダムは上大須ダムの上流に位置するダムで、川浦ダムとこのダムが合わせて形成するダム湖を上部調整池(上池)、上大須ダムが形成するダム湖を下部調整池(下池)として、双方の間で揚水発電がなされます。有効落差は486mにもなるんだとか。
沖縄県のダム

2905-金城ダム/きんじょうだむ

堤体は琉球石灰岩という沖縄独特の材質の石が張られています。もうそれは首里城の城壁そのものでした。近くに首里城がある関係から意識したデザインになっているそうです。川幅が異様に狭いです。そのため、大雨が降ればたびたび洪水の被害に悩まされていたそうです。これより先は那覇市の中心部、国際通りなどを流れますから、いかに重要なダムであるのかがわかります。/ 重力式コンクリートダム / 19m
沖縄県のダム

3147-金武ダム/きんだむ(旧名:億首ダム/おくくびだむ)

億首ダムは既設の金武ダム(非ダム/堤高12.8m)の下流100mの地点に建設されるダムです。堤体の姿はまったくありませんでした。あと、失敗したのは那覇市方面に向かっていたのですが、金武ダムは左側だったとは知らず、バスの右側ばかりを凝視していたため、この看板しか撮れませんでした・・・。/ 台形CSG / 39m
沖縄県のダム

3340-漢那脇ダム/かんなわきだむ

漢那脇ダムはその名の通り、漢那ダムの脇にあるダムで、本当は漢那ダム本体を狙っていたのですが、気が付いた時には脇ダムが見えていたんです・・・。いやもうこんなのアップしたって誰も満足できないとわかっていても、「見た」という証としてアップしたくって・・・。/ ロックフィルダム / 37m
沖縄県のダム

0000-石川ダム/いしかわだむ

このダムも山城ダム(2893-山城ダム/やましろだむ)同様、沖縄ツアーの移動中に沖縄自動車道から連写で撮影したものです。Google Maps上では「石川ダム」と書かれていたため「やった!撮影できた!!」と喜んだものの、堤高が15mを満たないらしく、正確には堰扱いのようです。なので、ダム便覧に載っていませんでした・・・。/ 13.2m
沖縄県のダム

2893-山城ダム/やましろだむ

「山城ダム」と字面を見て「やまぐすく」かな?と思ったら、意外と普通な読み方でした。沖縄の漢字って読み方が難しいだろうと思うと、そうではなかったりするので時々混乱します。元々はアメリカの陸軍が造ったダムなんですね。沖縄らしいダムの歴史です。平成10年3月までは天願ダム(てんがんだむ)という名称だったそうです。/ アースダム / 29.9m
三重県のダム

1332-安濃ダム/あのうだむ

2010年最初の、いわゆる初ダム詣でにピックアップしたのは、年末から行こうと思って定めていたこの安濃ダムです。農業用の灌漑ダムであるとすでに調べていたので、派手さはないだろうなとは思ってみたものの、立派なダムであることは否めません。/ 重力式コンクリートダム / 73m
兵庫県のダム

1465-立ヶ畑ダム/たちがはただむ

石井ダムを見学した後に、立ヶ畑ダムへ向かいました。が、堤体に辿り着くまでに面白い物件が点在しており、見所は堤体だけでなかったのがとても印象的でした。今まで見てきたコンクリートのダムとは明らかに一線を画す石張りのダム。きっと明治の人もこの写真とあまり変わらない風景を見ていたに違いない。/ 重力式コンクリートダム / 33.3m
兵庫県のダム

1519-石井ダム/いしいだむ

レクリエーションも目的とし、堤体内にギャラリーを持つ兵庫県営の治水ダム。今回は事前に少しだけ予習しておいたのですが、ダムの目的に「レクリエーション」が備わっているダムというわけで、すごく気になっていました。しかしその目的はきちんと果たされているらしく、結構散歩されている方が多くいました。/ 重力式コンクリートダム / 66.2m
兵庫県のダム

1507-天王ダム/てんのうだむ

水を貯めない治水専用穴あきダム。穴あきダムということでほとんど貯水しないそうですが、実際にいまこの写真に見えているのはオリフィスゲートのようです。そのオリフィスの下に穴あきのゲートがあるそうです。思ったよりもオリフィスは高い位置にあるため、まったく貯水しないわけではなさそうです。/ 重力式コンクリートダム / 33.8m
福島県のダム

0505-大鳥ダム/おおとりだむ

奥只見ダムの下流に位置し、電源開発所有の発電専用ダム。一般者立入禁止。電源開発様のマイクロバスに揺られ、やってきました大鳥ダム。またしても前もって予習もしてこなかったもんだから、詳細がわからないまま見学です。発電所の建屋で堤体全体が見えませんが、どっしりと構えたその姿は重力式アーチならではですね。堤体の右岸から垂れ下がるようにして見える白い物体は発電用の水圧鉄管です。/ 重力式アーチダム / 83m
新潟県のダム

0500-奥只見ダム/おくただみだむ

織田裕二主演映画「ホワイトアウト」のモデルとなった新潟県と福島県の県境に位置する巨大ダム。奥只見ダムの総貯水量は徳山ダムに次ぎ、国内第2位。さらに堤高は第5位、重力式コンクリートダムとしては堤高も有効貯水量も第1位。凛々しいというか何と言うか。そしてこうしてみても結構な高さがあります。/ 重力式コンクリートダム /157m
長野県のダム

1030-奈良井ダム/ならいだむ

信州・木曽路にある奈良井宿の近くにある長野県営の多目的ダム。これまでは名古屋方面からなら中央道中津川インターで下りてひたすら国道19号線を北上するか、一旦塩尻インターまで出て南下しなければなりませんでしたが、権兵衛トンネルが開通したため、伊那インターで下りるというアクセスが可能になりました。/ ロックフィルダム / 60m
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