三重県のダム

1319-真泥ダム/みどろだむ

3.0
1319-真泥ダム/みどろだむ三重県のダム
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取材日:2013/11/9(土)

本体着工前の川上ダムに向かう途中で竹谷池・寺谷池の次に訪れたのがこの真泥ダムです。ちょっと難読ダムですね。真泥ダムもアースダムになりますので、この日3基目のアースダムとなります。

堤体上流面を見る

この日のはじめに訪れた2基よりも規模が大きい以外は何ということはないアースダムですが、きれいに草刈りがされていました。

堤体上流面を見る
堤体上流面を見る

下流の橋より導流部を見る

右岸側に堤体下流面直下まで行ける道があり、橋もあるため良いポジションで堤体を見ることができます。

下流の橋より導流部を見る
下流の橋より導流部を見る

下流の橋より堤体下流面を見る

最近草刈りが行われたようでかなりきれいな堤体です。下流のコンクリートの建物は謎ですが、拡声器があるので何か放送するためのものでしょうか…?(現在は利用されていないようです)

下流の橋より堤体下流面を見る
下流の橋より堤体下流面を見る

天端の橋より洪水吐を見る

洪水吐はフィルダムによるあるタイプの側水路方式になっています。この日はほんの少しだけ越流していました。

天端の橋より洪水吐を見る
天端の橋より洪水吐を見る

左岸より洪水吐越しに貯水池を見る

三重県の観光連盟公式サイトによれば、真泥ダムの貯水池は秋から冬にかけてカモなどの水鳥が多く飛来することから、バードウォッチングの名所となっているそうです。また、この日は釣りを楽しむ方がいましたが、真泥ダムは釣りやボートが禁じられています。

左岸より洪水吐越しに貯水池を見る
左岸より洪水吐越しに貯水池を見る

真泥池石碑

左岸には真泥池の石碑があります。石碑にあるとおり、真泥ダムは県営服部川沿岸用水改良事業の一つとして建設されました。

真泥池石碑
真泥池石碑

左岸より堤体上流面を見る

上流側の堤体は粗石で組まれていました。

左岸より堤体上流面を見る
左岸より堤体上流面を見る

天端の橋より下流を見る

日野川という河川名になります。下流で服部川と合流し、服部川は柘植川と合流し、すぐに木津川に合流します。

天端の橋より下流を見る
天端の橋より下流を見る

左岸より堤体下流面を見る

ダム便覧によれば堤高は26.2mあり堤頂長は180mとなっています。ちなみに度々お世話になってる三重県のため池データベースでは堤高が24.5mとなっています。

左岸より堤体下流面を見る
左岸より堤体下流面を見る

右岸より堤体下流面を見る

右岸までやって来ました。下流に田圃が広がりザ・アースダムといった風情です。左岸に見える建物は「大山田いこいの里」というグループホームです。ダムのそばにあるなんて、ちょっとステキですね。

右岸より堤体下流面を見る
右岸より堤体下流面を見る

天端より貯水池を見る

穏やかな湖面です。鳥が羽根を休めるには絶好の水場かもしれません。対岸に家なのか別荘なのか住居が見えます。他にも何軒か建っているようですが、湖畔に建つ家ってなんだか憧れますね。

天端より貯水池を見る
天端より貯水池を見る

堤体は至ってよくあるアースダムですが、市民や鳥たちの憩いの場となっている真泥ダムでした。

真泥ダム諸元

* 印は三重県ため池データベースより引用しています。

所在地三重県伊賀市真泥字瀧ノ谷2577 *
河川名淀川水系日野川
目的A(かんがい用水)
型式E(アースダム)
堤高26.2m(24.5m *)
堤頂長180m
堤体積127,000㎥
流域面積― km2
湛水面積20ha
総貯水容量1,291,000㎥
有効貯水容量1,291,000㎥
ダム事業者三重県
本体施工者飛島建設
着手年1953年
竣工年1970年
ダム湖名真泥池みどろいけ

その他の設備/所感

駐車場はありませんが、天端や路肩などに停められるスペースがあります。また、前述のとおりボートや釣りは禁止されています。

駐車場
トイレ×
公園×
PR展示館×
釣り×

真泥ダム周辺の地図

真泥ダム周辺の天気

寺谷池に近いと思われる宿泊施設

この記事を書いた人
神馬シン

福澤桃介をこよなく愛するダム愛好家/ダムペディア・ダムニュース管理人/(一財)日本ダム協会公認ダムマイスター(01-018)/放流注意グッズの販売はじめました→https://shop.dampedia.com

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