三重県のダム 中部地方のダム

1322-山村ダム/やまむらだむ

2017/06/17

所在地:三重県四日市市山村町
取材日:2010/10/11(月)

下流より堤体を望む

下流より堤体を望む

伊坂ダム1315-伊坂ダム/いさかだむ)の後に訪れたのは、お隣りの山村ダムです。山村ダム最大の特徴は下流に高速道路の伊勢湾岸自動車道が通っていることでしょうか。ご覧のとおり同撮影しても、橋桁が被写体に入ってしまいます。

もう少し引いて下流より堤体を望む

もう少し引いて下流より堤体を望む

もうちょっと引いてもこんな感じです。右手が名港トリトン方面、左手が四日市JCT方面になります。
山村ダムは伊坂ダム同様、工業用水用のダムで、やはり地下水の汲み上げによる地盤沈下を防ぐ目的も担っています。

管理用の階段

管理用の階段

管理用の階段がまっすぐ天端まで繋がっていますが、立ち入り禁止っぽいので下から見てみるだけにします。

下流より左岸側の堤体を望む

下流より左岸側の堤体を望む

それにしても変な感じです。橋桁の向こうにダムが見えるというのは。

下流より中央付近の堤体を望む

下流より中央付近の堤体を望む

ここだけ空間を切り取ったかのような印象を受けます。
堤体の基礎は新生代第四紀洪積層だそうです。よくわかりませんが(汗)

下流より右岸側の堤体を望む

下流より右岸側の堤体を望む

ここまでダムと高速道路が近いのは、この山村ダムだけじゃないでしょうか・・・。

左岸より天端を望む

左岸より天端を望む

続いて天端へと移動します。ちなみに下流側の先程の場所までの道はかなり狭いです。畦道のようなところも通り、私の車では亀になってしまうんじゃないかと思うほど狭かったです。また、下流から天端への道も、車が通っていいのかどうか微妙な狭さでした。

ちなみに天端は自動車の立ち入りが禁止されています。

左岸よりダム湖側の堤体を望む

左岸よりダム湖側の堤体を望む

夕暮れ近く見づらい写真で申し訳ないです。ダム湖側の堤体は草木がかなり覆い茂っています。

左岸より下流の堤体と伊勢湾岸自動車道を望む

左岸より下流の堤体と伊勢湾岸自動車道を望む

なんとも言えない不思議な空間です。ダムの直下、それもこんなに至近距離に高速道路があるのです。

ダム湖を望む

ダム湖を望む

木曽川の馬飼頭首工(1228-木曽川大堰/きそがわおおぜき(馬飼頭首工/まがいとうしゅこう))で取水された水は、山村ダムの敷地内にある浄水場を通り、ダム湖の向こうに見える排水管を通って、四日市の工場群へと供給されます。

天端より管理用の階段を望む

天端より管理用の階段を望む

階段を下りたい衝動をグッとこらえます(笑)

洪水吐を望む

洪水吐を望む

このダムも伊坂ダム同様、利水だけでほとんど吐けてしまうようで、この洪水吐は滅多に使われないようです。

導流部・・・を望む

導流部・・・を望む

もはやジャングルと化した導流部。コンクリートの構造物がまるで見えません。

洪水吐を望む

洪水吐を望む

もう草が覆い茂っていて、いざという時果たして洪水吐として機能するのか・・・。
「もじゃハウス」ならぬ「もじゃバキ」ですね。

洪水吐を望む

洪水吐を望む

「生まれる前からエコだった。たまに出てくるもじゃバキ。」と伊武雅刀が言ったかどうかは知りませんが・・・。

洪水吐を望む

洪水吐を望む

こちら側は石が綺麗に敷き詰められていますねー。

誤植看板

誤植看板

うわー、やってしまいましたね。「ゾーン型アースムダム」・・・。
あと「第四期」って「第四紀」なんじゃないかと・・・。

右岸よりダム湖側の堤体を望む

右岸よりダム湖側の堤体を望む

すっかり影に入ってしまいました。

右岸より天端を望む

右岸より天端を望む

伊坂ダムほどではありませんが、ジョギングする人もちらほら見かけます。

ダム諸元

河川名 朝明川水系東川
目的 工業用水
型式 アースダム
堤高 37m
堤頂長 749m
堤体積 575,000m3
流域面積 0.5km2
湛水面積 22ha
総貯水容量 2,340,000m3
有効貯水容量 2,183,000m3
ダム事業者 三重県
本体施工者 飛島建設
着手年 1970年
竣工年 1975年
ダム湖名 山村貯水池(やまむらちょすいち)

その他の設備/所感

駐車場 決められた駐車場は無いようですが、
左岸側のダムサイトが比較的広めなので、
ここに停めるといいでしょう。
トイレ ×
公園 ×
PR展示館 ×
釣り ×

山村ダムに近いと思われる宿泊施設

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