N(不特定用水、河川維持用水)

鳥取県のダム

1683-百谷ダム/ももだにだむ

百谷ダムは鳥取県が所有する洪水調節と不特定用水を目的とした重力式コンクリートダム。また、国内初の自由越流式のクレストを持つダムで、大きくダム湖側にせり出した洪水吐がとても印象的なダム。普段はあまり水を貯めないダムだが、万が一の洪水時には効率よく流すためにこの形状が採用されたようだ。/ 重力式コンクリートダム / 18m
三重県のダム

3084-滝川ダム/たきがわだむ

到着したのは滝川ダム。何もないメインの通りからアプローチするとカーブの先にチラッと見える堤体。滝川ダムは淀川水系木津川支川比自岐川小支川滝川の伊賀市高山地内に造られた重力式コンクリートダムです。コストパフォーマンス重視の至ってシンプルな県営ダムによくあるタイプのダムです。/ 重力式コンクリートダム / 29.8m
滋賀県のダム

1358-日野川ダム/ひのがわだむ

日野川ダムは正しくはグラベルフィルダム(更に正確には中央コア型グラベルフィルダム)でロックフィルダムのような大きめの石ではなく、砂利を盛り立てたダムです。釣りや散歩などリクリエーションの場として地元に愛されているだけでなく、規模が小さくてもしっかりと働く・・・そんなイメージのダムです。/ ロックフィルダム / 25m
滋賀県のダム

3601-日野川脇ダム/ひのがわわきだむ

日野川ダムとして纏めるつもりが、ダム便覧などを見ていたら、脇ダムがあることが判明し、急遽写真を選別する羽目に・・・。がしかし、どこからが日野川ダムでどこまでが脇ダムか判断しづらく、そもそも最初からそのつもりで撮影していなかったため、これらの写真も記憶違いである可能性もあります。/ アースダム / 19m
高知県のダム

2322-早明浦ダム(さめうらだむ)

私にとってここは聖地となるかもしれません。早明浦ダムは最高に憧れの対象でした。ダムマニアなりたての頃に黒部ダム(富山)に思いを馳せていた頃と重なって見えます。しかし、あの頃と違い色んなダムを見てきましたが、ここは伝説の早明浦。それを思い出さずにはいられません。/ 重力式コンクリートダム / 106m
徳島県のダム

2130-池田ダム/いけだだむ

池田ダムは早明浦ダムなどとならび、四国の治水・利水の「かなめ」のダムです。かんがい・洪水調節・上水道・工業用水・河川維持用水だけでなく、発電まで行うオールマイティな多目的ダムです。/ 重力式コンクリートダム / 24m
香川県のダム

2177-五郷ダム/ごごうだむ

五郷ダムは柞田川水系前田川に建設された洪水調節とかんがいを目的とした香川県営の重力式コンクリートダムです。豊稔池ダムの至近にあり、実際に私も豊稔池ダムの直後に訪問しました。/ 重力式コンクリートダム / 50.5m
静岡県のダム

3014-太田川ダム/おおたがわだむ

太田川ダムは静岡県営の重力式コンクリートダムで、2008年竣工と生まれたてホヤホヤのダムです。なので、真っ白な堤体を拝めると思って期待したのですが、ちょっと暗すぎました(笑)見所満載っぽい太田川ダム。今回はここまでですが、いつかまた再訪してレポートしたいと思います。/ 重力式コンクリートダム / 70m
静岡県のダム

1176-奥野ダム(おくのだむ)/ 静岡県

奥野ダムは静岡の伊豆半島、伊東市にある県営ロックフィルダム。その伊東市を守るために建設された多目的ダムです。見所も多いのですが、朝顔型だと噂される洪水吐など謎の部分もあります(笑)伊東市民の憩いの場でもあり、観光マップに記されることもあるダムでもあります。/ ロックフィルダム / 63m
ア行

奥遠和ダム

奥遠和ダムとは、映画にもなった真保裕一のサスペンス小説「ホワイトアウト」の舞台となった架空のダム。北日本電力株式会社の長見電力所が管轄している事になっている。なお、小説でのモデルは奥只見ダム(0500-奥只見ダム/おくただみだむ)だが、映画でのロケには黒部ダム(0848-黒部ダム/くろべだむ)が使われている。
滋賀県のダム

1364-青土ダム/おおづちだむ

青土ダムは、世界でも類を見ない"ダム穴"に似た洪水吐を持つ滋賀県営の多目的なロックフィルダム。"青土ダムエコーバレー"という公園が整備され、キャンプやバーベキューや釣りなどが楽しめます。見どころや遊びどころいっぱいの家族で来てもきっと満足に楽しむことができるダムです。/ ロックフィルダム / 43.5m
栃木県のダム

0571-川治ダム/かわじだむ

アーチダムとしては国内で4番目という高さを誇り、キャットウォークの見学も可能なダム。実に見所満載なダムです。もちろん見てくれだけじゃなく、働きっぷりも素晴らしく、鬼怒川の下流を守る重要拠点でもあります。鬼怒川を守るということは、下流の都市部を守るということ。それを忘れてはなりません。/ アーチダム / 140m
栃木県のダム

0563-川俣ダム/かわまただむ

川俣ダムは自然の中にひっそりと佇むアーチダムとしては日本一の縦長ダム。狭いながらもコンパクトに色んな構造物を持っているのも特徴。堤体のあちこちのディテールに目を奪われます。また、駐車場からひたすら歩きまわるので、見学するにも体力勝負な一面もあります。/ アーチダム / 117m
栃木県のダム

0588-三河沢ダム/みかわさわだむ

三河沢ダムは徒歩でしか行けない山奥のダム。立入禁止のように見えて、特に問題なく立ち入ることができたダムです。クマなどの動物が出るかもしれませんので、見学の際には鈴を持参するなどの対策をオススメします。このダムの一番のポイントはダム湖側から見た堤体です。/ 重力式コンクリートダム / 48.5m
栃木県のダム

0559-五十里ダム/いかりだむ

「五十里」とは東京の日本橋から50里の距離にあることから名付けられた地名で、五十里ダムは1956年竣工にして堤高112mというハイダムです。このダムの建設には歴史があります。堤体からも歴史がにじみ溢れています。そんな歴史と、ゲートの改修や近隣ダムとの連携という現代の技術とがベストミックスで構成された風格あるダムです。/ 重力式コンクリートダム / 112m
オフ会/イベントレポート

湯西川ダム建設工事現場見学会(2010/10/02)

Dam Web Ringで(財)日本ダム協会さまが湯西川ダム建設工事の見学会を開かれるという情報を知り、愛知県在住な上に仕事でいつも忙殺される私は、さんざん悩んだ挙句、遠路はるばる行ってまいりました。科学の発達はダム建設に希望の光を照らしている事に驚きを禁じえないな・・・と思った見学会でした。
福岡県のダム

2443-鳴淵ダム/なるふちだむ

鳴淵ダムは福岡県営のダムで、洪水調節や上水道用水を目的とした多目的ダムです。完成は2001年と比較的新しく、各所にメルヘンチックな意匠が施されているのもこのダムの大きな特徴です。また福岡市の至近にあり、たびたび発生していた多々良川の氾濫を抑止することや、福岡市を含めたこのあたりは人口増加が著しく、そのため水需要が逼迫したことにより、鳴淵ダム建設が計画されたのだそうです。/ 重力式コンクリートダム / 67.4m
沖縄県のダム

2905-金城ダム/きんじょうだむ

堤体は琉球石灰岩という沖縄独特の材質の石が張られています。もうそれは首里城の城壁そのものでした。近くに首里城がある関係から意識したデザインになっているそうです。川幅が異様に狭いです。そのため、大雨が降ればたびたび洪水の被害に悩まされていたそうです。これより先は那覇市の中心部、国際通りなどを流れますから、いかに重要なダムであるのかがわかります。/ 重力式コンクリートダム / 19m
沖縄県のダム

3147-金武ダム/きんだむ(旧名:億首ダム/おくくびだむ)

億首ダムは既設の金武ダム(非ダム/堤高12.8m)の下流100mの地点に建設されるダムです。堤体の姿はまったくありませんでした。あと、失敗したのは那覇市方面に向かっていたのですが、金武ダムは左側だったとは知らず、バスの右側ばかりを凝視していたため、この看板しか撮れませんでした・・・。/ 台形CSG / 39m
沖縄県のダム

3340-漢那脇ダム/かんなわきだむ

漢那脇ダムはその名の通り、漢那ダムの脇にあるダムで、本当は漢那ダム本体を狙っていたのですが、気が付いた時には脇ダムが見えていたんです・・・。いやもうこんなのアップしたって誰も満足できないとわかっていても、「見た」という証としてアップしたくって・・・。/ ロックフィルダム / 37m
タイトルとurlをコピーしました