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0699-道志ダム/どうしだむ

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欄干の意匠、堤体にこびりついた苔、赤道を越えても腐らない水・・・。

所在地:神奈川県津久井郡藤野町牧野

公式Webサイト:神奈川県企業庁利水局

左岸より堤体を望む

神奈川県と山梨県の県境に位置するダムで、天端を県道が通っているので、すぐに見つけられます。

3門のローラーゲートが特徴で、小ぢんまりとしていますが、欄干の意匠が古き良き時代を物語っています。

左岸より堤体下流側を望む

堤体にこびりついた苔も、良い味を出しています。

「道」を「志す」で「道志」。実に良い響きの名前です。由来をネットで調べようとしましたが、結局わからずじまいでした。

ただ由来の後付けが許されるのなら、明治30年に横浜市が道志川より取水を始めて以来、横浜市と道志村は友好関係が続いているそうなので、「水の道を志す」で良いんじゃないかな?

その道志川の水は外国航路に船積みされ、海外に運ばれる事がある(あった?)ようですが、「赤道を越えても腐らない」と船乗りたちに絶賛だったそうです。

天端よりゲートを望む

鳥フ○だらけのゲート。ここでも鳥害の影響が(笑)都会だけではないんですね。

天端よりダム湖を望む

釣りができそうなスポットですが、釣りができるかどうかは不明です。ただダム湖沿いに道や川岸なんてものも無いので、釣りはできないかも。

天端より下流を望む

0.3m3/sにて河川維持用水の放流中。

天端より放流口を望む

ゲートから漏れているのか、ちょろちょろ水が出ていました。ま、これも河川維持用水という事で・・・(嘘)

右岸より堤体を望む

相模湖から来ましたが、距離がそれなりにあるので、相模湖での喧騒が嘘のように静かでした。

ダム諸元


型式 重力式コンクリートダム
目的 灌漑/上水道用水/発電
堤高 32.8m
堤頂長 74m
堤体積 23,500m3


流域面積 225.5km2
湛水面積 14ha
総貯水容量 1,525,000m3
有効貯水容量 616,000m3
河川名 相模川水系道志川
着手年 1953年
竣工年 1955年
Access to D@M 中央自動車道相模湖IC下車 → 信号右折 → しばらく西進し、県道76号線との交差点を左折 → 後は道なりに南下すると堤体に辿り着きます

その他の設備/所感

駐車場 × ダムそのものに付帯設備はありませんが、国道413号線を道志村方面に走らせると、「紅椿の湯」という宿泊も可能な日帰り温泉があります。ここで旅の疲れを癒すのも良いでしょう。
トイレ ×
公園 ×
PR展示館 ×

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